ママチャリのダイナモライトを LED タイプに交換

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 先日サドル交換やらとしてみたけど最後に気になるポイントとしてダイナモライトがあった。
 ライトを使用するとそれなりに重さを感じるし五月蠅いし、たいして明るくないしってなことでママチャリ改造もほぼこれで終わるかな!? という所で LED タイプのダイナモライトに交換をした。

 今回交換した物はこれ。丸善の Mag Boy という製品。

 2017/12/20 02:00 頃に注文したら 19:00 頃に届いたので直ぐに取り付けを行った。

パッケージ

 何カ所もホチキスで留めてあるので開封時は怪我に注意。

 背面は取り付け手順が書かれている。間違いのないように見ながら作業を行うこと。

 同梱内容はライト本体と取り付けるネジやナット、ワッシャー類。

本体外観

 タイヤと密着するローラーはウレタン樹脂製で少し柔らかい感じのする素材だった。

 使用されている LED 素子は 0.5W 白色 LED となっている。リフレクターにより割と広く光が拡散する。
 この LED は時速 3~4km/h 程度の歩行速度であっても 1,600cd という結構な明るさで光る。普通のダイナモライトだと微妙に光ってるのかな程度なのでその差は使って見ると直ぐに分かるレベル。15km/h からは 2,500cd と最大光度になる。

取り付け

 元から付いていたダイナモライトの取り外しにはモンキーレンチを使ってボルトを外して行くだけだった。
 逆に本製品を取り付けるときはソケットドライバーを用いてグルグルと前輪のリムとリムの間からナットを回すと楽に固定出来た。
 それよりもワッシャーを順番に通していく方が面倒な位だったかなと思う。
 ソケットドライバーが無ければモンキーレンチかプラスドライバーで良いかなと。

 そして取り付け完了後がこれ。

 反対のナット側から見るとこう。

 実際に取り付けるとダイナモのレバーを下に倒していなくてもタイヤとローラーが接触してしまっていたので、ダイナモライトを握って外側に少しずつ力を入れて曲げてあげた。この時、ローラーとタイヤのすき間は 10~20mm になる様にとの記載があったので適度に調整をしておいた。

使用した様子

 本製品を使用して走行中の様子を画像にしてみた。
 ハンドルにアクションカメラを装着して動画を撮影。その中から一番明かりが分かりやすい場面をキャプチャーした物となる。
 前カゴがはいっちゃっているけど光の広がり具合と明るさが良く分かるかなと思う。

 真ん中の黒い部分はタイヤの影。標準装備のライトはタイヤの影とか全く気にならない程に広がりが無かったけど、本製品は広く明るく照らしてくれるという事に。

おわりに

 実際に走行時の明るさなどを写真に出来ればと思ったけど流石に危ないので止めておくことに。光の広がり方としては地面に前輪の影が出るくらいには広がる感じと言えば伝わる…… かもしれないかな。
 普通のダイナモライトと比べるとさほど電力を要さず済むのか、ライトを ON にしてもあまり前輪の回転が重くならないし音も小さくなったので大満足な結果になった。
 あとは光の上下調整をしないと真正面にやった場合には人の目をやってしまいそうになるので注意しよう。かなり明るいので直視すると目が痛いハズ。

記事更新履歴

2017/12/21 – アクションカメラで撮影してきた使用動画からのキャプチャー画像を掲載した。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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