ANKER PowerCore III 5000 を買ってみた

Review
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はじめに

 持ち歩き用としてボディバッグに忍ばせるモバイルバッテリーはとにかく小さい方が良い。
 特に薄いタイプが良いなと言うことで 5000mAh とお手頃サイズでコンパクトな ANKER PowerCore III 5000 を 2022/02 末頃に購入した。

概要

 パッケージ

 内容物。
 充電に必要な USB Type-A to C なケーブルも付属している。ANKER なのでケーブルも質が良さそう。

 サイズは 103 x 63 x 14 [mm]、重さ 113g とコンパクト且つ薄いので手に収まる。

 スペックは背面に表示されている。PSE マークやその他適合規格の表示もあるので安心して使用できる。

 Type-A 端子は出力のみ、Type-C 端子は入出力を兼ねている。出力は共に 5V/2.4A、入力は 5V/2.0A となっている。
 電源ボタンを押せばバッテリー残量を側面にある 4 つの青色 LED で確認することができる。

動作テスト

 PowerCore III 5000 自体を充電するときのデータ。
 おおよそ仕様通り 5V/1.9A で充電することができた。

 任意の負荷を掛けるために電子負荷装置を繋いで 5V 2.01A の負荷を掛けたところ、PowerCore III 5000 側の出力は負荷に応じて しっかりと 2.01A の出力をしてくれた。
 スマートフォンなどのデバイスを繋いでも、要求された出力を定格内で安定して出力してくれるだろう。

使用感

 薄いボディのお陰でボディバッグ内のインナーポケットに忍ばせていてもゴロゴロしたサイズ感も無く、軽量であることからあまりモバイルバッテリーを持ち歩いていると意識せずに済むようになった。
 持ち歩きには同じ体積だったとしても厚みを抑えたバッテリーの方が良い感じだ。

 5000mAh という容量でもスマートフォンを 1 回くらいは満充電近くまで持って行くことができるので必要十分だろう。

おわりに

 最近ではこうした低容量のモバイルバッテリーも充電効率が良い感じになって来てるようなので、充電したいデバイスが 1~2 つなら 5000mAh 前後の製品の方が携帯しやすくて良いだろうと思われる。
 欲を言えばバッテリー残量が LCD 表示で 1% 単位で見られるようにならないもんかなーと思ってしまう。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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