BS/CS アンテナを設置

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 昔 PT2 を購入した辺りから BS/CS アンテナは欲しいな~と思いつつ、優先度がだだ下がりだった。年が明けた辺りで少し余裕もあった上、家族の要望もあり購入と。
 視聴するのは洋室の液晶テレビと自室の PC に付いている PT2 の 2 つ。アンテナから室内に通し、そこで一旦分配させる。洋室と自室に分けつつ、液晶テレビにはそのまま接続。PT2 へ繋ぐ直前で更に分配をして 2 本入力してやった。


 もの凄くシンプルに表すとこんな感じに。

           -------|=== PT2
BS/CS -----|
           ----------- 液晶テレビ

 分配に使用した物はこれ

 「全端子電流通過型」という物が必要になる。片側のみだとアンテナへの給電が出来なくなるのでどちらかが映らなくなる。もちろん地デジにもそのまま使えるので、BS/CS 分配用として 2 つ。地デジ分配用として 1 つ。合計 3 つ購入した。単価 630 円也。地デジ側も今まで使っていたサン電子のダブル分派器を撤廃するので、分配が必要だった。

 また、購入した東芝のアンテナはこれ。定番ぽい様な安いやつ。4950 円。


 付属品として 15M の 4C 同軸ケーブルが付属している。これでは少し不安だった為、別で 4C 同軸も合わせて買って置いた。

 更に接続する際の加工には 4C の F 型接栓 10 個 SET の物を 2 つ買った。事前に配線図を手書きしつつ、端子数を数えたら 10 個じゃ足りなかった為。予備分も含めて多目に用意しておいた方が良い。熱収縮チューブもあれば見た目的にも作業効率的にも良いかも知れない。

 そして取り敢えず先にアンテナをベランダに取り付ける作業から始めた。アンテナを開梱し、中身を確認した。
 中身はこの様な感じ。

 付属ケーブルと結束バンド x1 に接栓も 1 つだけ付属。

 レシーバ部

 アンテナを固定する器具・マスト

 固定完了後は取り敢えずで接栓を付けて液晶テレビに接続。受信レベルを確認しつつ、アンテナの方向を微調整して仮固定。液晶テレビは TOSHIBA の REGZA。受信レベルは安定する域に充分入っているので ok。

 室内の配線は見た目に拘るほど綺麗な物でもないので、家具の裏へ~裏へ~で適当に回したのみ。自室の PC 裏側はこんな感じに這っている。

 PT2 じゃなく PT3 であれば、入力直前で分配する必要はないので、パーツ点数も減りスマートになる。PT2 が壊れたら 3 を買おう……

 また、苦労した点は特に無く、強いて言えばアンテナ付属の同軸ケーブルの皮膜が固いので、接栓をはめ込むときにかなり力を入れる必要がある位。別でケーブルを買って置いて別の意味で良かったと思えた。
 視聴に関しての問題も無く、普通に見えている。ただ、地デジのみの視聴だった為、いきなりチャンネル数が増えすぎて番組表を見ているだけで無駄に時間が過ぎてしまったり。あとは追って PC 側の設定を詰めていく作業が残るのみ。ってこれが一番だるい。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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