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最近部屋を掃除しながら少しずつゴミ処理をしていたが、使わなくなった ONKYO GX-70AX と言うアクティブスピーカーが出てきた。GX-70AX が置いてあった下からは、同じく ONKYO PR-155X が。これはホームシアターセットのプリアンプ。ちょっとこれは弄れば使えるようになるのでは!? と、あそんでみた。
先ず、現状としてはコスパに優れた Edifier R1000TCN をパッシブ化改造を施し、中華デジアンの LP-2020A+ でドライブさせている。R1000TCN を GX-70AX に置き換えるとなると、これもまたパッシブ化しなければならない。GX-70AX 自体は 10 年位昔に買った奴だしもう使ってないし~ってな事で、思い切って改造することに。
で、こうなった。
パッシブ化にあたり、細かい回路がどうだとか知識がないので適当処理。ネットワーク回路にスピーカ端子を直結するのみ。分かりやすい作りで非常に助かった。不要な AC ケーブルは切除。アンプ部も撤去。
とりあえずこれを LP-2020A+ で駆動させたら久々に使ったからか音に違和感バリバリに。1 時間位音を出して少し落ち着いた感じになってきたけど、それでもやはりこの GX-70AX は中低域の癖が強い。もっとも、このスピーカー専用に設計されたアンプを撤去しているのだから当然かなと。
ナチュラルに音を出したいのであれば、R1000TCN でも充分かなとも思える感じではある。
もうちょいなんとか出来ないかなと、言う事で PC 側でのイコライジングで対応。
更にこいつへ PR-155X をプリアンプとして PC ⇒ PR-155X ⇒ LP-2020A+ ⇒ GX-70AX となる様に繋いだ。この場合、PR-155X の役目は細かいボリューム調整、好みに応じてプリセットのエフェクト。そしてヘッドフォンアンプ代わりにも。入力に光デジタルケーブルも使えるから TOSLINK ケーブルを別途 Amazon でポチった所。多少ノイズを減らす役割も持たすことが出来るハズ。
これで久々に音楽環境を少し良くすることは出来たかなぁ…
2014/01/30 追記
Amazon でポチった TOSLINK ケーブルが届いたので、サウンドカードからの出力をアナログからデジタルに変更が完了した。
サウンドカードからの出力を S/PDIF に切り替え、プリアンプの PR-155X の入力を合わせて変更。その瞬間、音のクリアさに驚いた。めちゃくちゃ広がりを感じる事が出来るし、解像度も上がって今まで聞こえづらかった様な音も良く聞こえてくるけどくどくない。
サウンドカードは ASUS Xonar DGX なんでめちゃくちゃいい音が出るわけではないけど、充分過ぎる。今回のサウンド環境改造は大成功くさい。
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