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2015/01/16 に今のところへ転居してきたが、なにやら建物の電気配線が単相 2 線式だとかで東京電力に電話したところで 30A 以上の契約はできませんってな事に。前住んでいた所は 50A 契約でブレーカーが落ちるだとか何も気にしないで生活していただけに、かなりの痛手となった。
それなら出来る事は何かなーと考えれば、一般的な裸電球を LED 電球に変更する事とエアコンなどの消費電力が大きい物を使うときには声を掛け合うなんて言う人的な努力程度しか無い。
では取り敢えず LED 電球に変えてしまおうと思い立って行動に移した。
予備計算として「60W の電球」と「60W 相当の LED 電球」を 1 日あたり 12 時間使用したとして、年間でどの程度の差がつくかやってみる。何故 12 時間も!? と言うと、幾らマメに消しても気がつけば子供達が付けたままにしてしまうので諦めモードに入っている為。
Excel に打ち込んで計算してみた物が以下の表。
1 日や 1 ヶ月スパンで見ると大差無く思えてしまうんだけど、年間として出してみると LED 電球の方が 4,818 円も電気代が安くなるおおよその目安としての計算となる。使用時間を「12 時間」と大きく取っている為、この様な数値がでるので一般的な家庭ではそこまで大きくならないかもと言う事は予めご了承を。
そしてこの LED 電球は今回、玄関・脱衣場・トイレの三箇所に取り付けた。3 つ共、常時点灯していればそれだけで 162W にもなる。これが LED 電球だと 3 つで 30W へと激減する。その差 132W の余力が生まれるわけだ。今回の目的としては電気代を安くするよりも、こっちの消費電力として使える枠を確保することにあるので、大きな成果が得られたと思う。
次に LED 電球の光かた。
やや普通の電球を意識した色になるよう、誇張気味に現像した写真だが雰囲気としては近い感じになっている。
昔の LED 電球との差異は明らかであり、天井側にもしっかりと光が当たっているので指向性が強いとされていた様な気がしないでも無いが、裸電球に近くなってきていると率直に感じることが出来た。
こちらは脱衣場の電気。周りが囲われているタイプだが、これもまたしっかりと広がりのある光かたをしているので違和感無く明るい。
トイレも同様に囲われているタイプだが、あまり写したくない場所なので写真は割愛。
今回、LED 電球に交換してみた結果、消費電力の枠を確保する意味では確実な満足を得られたが、明るさ面でいうと閉鎖された空間である脱衣場やトイレは 60W 相当で充分として、玄関は 100W 相当あってもよかったかなーと思う感じであった。
使用した電球は Panasonic の LDA10LGZ60W2T で、最初はおためしで 1 こ。満足したので次は 2 つセットの物を購入した。玄関だけは何れ 100W 相当にでも変えようかなー変えたいなーと思うけど、光量が増す分だけ使われる素子も増えるから値段もドーンと上がるというね。
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