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Windows10 初のメジャーアップデートである Build 10586 がリリースされて 3 日程経過したが、特にヤバそうな話しも聞かなかったので Windows Update 経由でアップデートする事にした。
当初は普通に「Windows Update なんだろうな」と思っていたが、処理を見ているとなんだか Windows8.1 からアップデートインストールしている時のそれと同じ様な状態になったので、Windows Update 経由で Build 10586 の Windows10 イメージを落として来てから OS のアップデートインストールをしているのだろうなと思う。
割と時間のかかる処理だったからこれから行うのであれば時間に余裕のあるときにアップデートするのが良いだろう。
アップデート完了後の初回起動時には Corsair の簡易水冷である H100i のユーティリティ CorsairLink2 が H100i の状態を読めなくなっていたので、最新版を落として来て入れ直しする事になった。最新版では問題無い動作をしてくれたので一安心。
その他、Ctrl キーと Caps キーを入れ替えていたりしてたけど、その設定は飛んでいたし IME が MSIME にされていたから ATOK に戻した。地味に細かくカスタマイズしていた物は要確認としたほうが良い。
見た目で直ぐに気付くことと言えば「アクティブウィンドウのタイトルバーに色が付いた」なんて事だろう。これは何気に嬉しいポイントだ。
スタートボタンを右クリックすると現れるメニューも配色が変更されていた。
この Build 10586 自体では以下の点が主な更新内容となっている。
・パフォーマンス改善
・UI の改善
・Edge の強化や不具合修正
・その他細かい修正
・Cortana のサポート
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