SoundSOUL Bluetooth 対応 DREAM SPEAKER のレビュー

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 Shenzhen Soundsoul Information & Technology Co., Ltd よりこの SoundPEATS DREAM SPEAKER の提供を受けたのでレビューをお送りする。
 尚、この製品名は取扱説明書トップの記述より拝借している。

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DREAM SPEAKER の仕様及び特長

 パッケージ外装の高さが 28cm 程と思ったより小さいと思うサイズだった。
 付属品は説明書、ステレオミニプラグケーブル、USB 充電ケーブルとなる。これらはパッケージ底面から開けた方が取り出しやすい。
 本体の仕様は以下の通り
 ・Bluetooth 4.0 (見通し 10m まで)
 ・出力 5+5W
 ・リチウムバッテリー 3.7V 2,300mAh (ボリューム中程度で約 2 時間再生可能)
 ・電源 DC5.0V (MicroUSB 端子)
 ・重量 475g
 ・サイズ 235 x 70 mm
 また、本体機能としては microSD カードスロットが背面に存在する。ここに MP3, WMA, WAV, APE, FLAC フォーマットの音楽ファイルを入れた microSD カードを挿入しておくと、このスピーカー自体が音楽ファイルの再生を行ってくれる。これはかなりの長所だと思うのだけど、Amazon の商品説明に一切書いてないのが惜しいところ。
 実際に microSD へ MP3 形式のファイルを入れて本製品に入れたところ、きちんと検知してくれて再生が始まる事を確認した。

操作方法

 基本的な操作方法として、まずはペアリングだが、電源スイッチを ON にするだけでペアリングモードに入る。次回からは普通に電源を ON にするだけで Bluetooth モードにて起動する。
 ボディ底面にあるボタンは左から「Mode、Vol.+、前の曲、再生/一時停止/通話、次の曲、Vol.-、ライトモード」となっている。見たままの機能なので戸惑うことも無く操作可能である。
 モードボタンは「Bluetooth モード、microSD カード再生モード」の切り替えが出来るので、シーンに応じた使い分けも簡単。
 このスピーカーの特長である LED によるライティングは 5 つのモードがあり、音源に合わせて艶やかな変化をしてくれる。詳しくは添付の動画を参照されたい。

音の出方と音質に関して

 「音」に関して聞いて見ると、1 本のスピーカーである為、音の広がり感に不安を持っていたけど良い感じに払拭された。結構面白い音の広がり方をしてくれるから、普通のスピーカーの様な感じで音楽を聴くことが出来る。
 音質はクセも無く全体的にバランスの良い音が出る。低音域もきっちり発音しているのでコシのある音だ。若干、中高域が強調されるような感じでもあるので、ボーカルの声の通りが非常に良い。どの様な音源でもイコライザによる補正は不要と感じる物だったから直ぐにそのまま良い音で広がりのある音楽を聴くことが出来るだろう。

Movie


BGM : フリーBGM素材 『CLAP!』 試聴ページ|フリーBGM DOVA-SYNDROME

おわりに

 屋外でも室内でも、どこでも設置場所を考えずとも音楽が聴けるし、LED の発光も楽しめるから存在感のあるスピーカーだと思う。
 Bluetooth 対応だからスマートフォンから接続すれば音楽を再生出来るのは当然として、やはり本機単体で音楽が再生出来る点は素晴らしいと思うほか無い。この点はもっと前面に出して売り出した方が良いと思う。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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