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初代 G700 が壊れてサポート交換に出し、G700s になって戻ってきてから早い物で約 2 年が経った。サポートは最初の G700 から 3 年なので、この G700s は既にサポートが切れた状態となっている。
少しの不具合であっても分解したら保証が切れるけど、既に保証が切れているなら自力メンテナンスを行うほか無い。
今回はマウスホイールの回転が重くて堪らない状態だったので分解清掃を行った。
分解に関して
分解に関してはソールを全部剥がしてネジを外すだけ。ドライバーはダイソーで売っていた超精密ドライバーに入っているプラスの #0がジャストフィット。
ホイール部分の分離
特に深く考えるまでも無く、構造を見ると直ぐに外せる物になっている。
もの凄い汚い!
喰いカスや手垢が固まって下に溜まっている状態になっていた。この写真の部品からもネジを外し、プラスチックが割れない程度の力加減で左右に押し開いて揺さぶっているとホイールは外れる。少し苦労するので、人手があるなら左右に開いているときにホイールを取って貰うと楽になるハズ。
清掃後
ただ掃除して戻すだけじゃなんなので、潤滑させるようなオイル (Panasonic のバリカンに付いてた物を使用) を回転軸に垂らして馴染ませて上げるともの凄い軽くなった。
おわりに
保証が効いているうちはサポートに丸投げ出来るからいいが、サポートが切れても使いたいなら自分なりにメンテナンスを行う手段を持っておいた方が良いだろう。
予備にマイクロスイッチやら半田吸い取り機や吸い取り線等々……
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