Sony Xperia X Performance (SO-04H) のモックアップを見てきた

Xperia
この記事は約3分で読めます。
この記事は最終更新日より 1 年以上経過しています。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。

 Xperia Z2 に機種変してから約二年。Z4 をスルーして Z5 の涎を垂らしつつ我慢し、さて今年は! という所で Z シリーズは終わって X を冠するモデルになるとかなんとか。
 第一に SoC の性能なんだけど、外観的な事も重要だからモックアップを見に行ってきた。最寄り駅のドコモショップにはモックアップすらなかったけど、川崎のヨドバシに行ったら全 4 色揃っていたから手に取ってみてきた。


 写真は全て Xperia Z2 で撮影してノイズ除去とトリミング程度の処理を行った。

背面ロゴ

 相変わらず docomo ロゴの主張が強い。au みたいにここは Xperia ロゴの方が良かったかなと思う。カバーを付けてしまえば関係無いけど、バンパーという選択肢も今の自分には大いに有りだから気にかけておく所。
DSC_1913

背面底部

 フルメタルから底部のみ樹脂製と変更された箇所。なんでも電波の掴みがうんたらで樹脂製になったというが、それなら最初の設計時点で気付くべきではないかと……
DSC_1914

背面カメラ

 手持ちの Z2 と比べるとリングが太くなってる。右側には型番である SO-04H の刻印有り。
 レンズ形状からして広角なんだろうなーと感じさせられた。広角であると一般的なスマートフォン用広角レンズをまともに使う事が出来ないっていうのが欠点でもあったり。
DSC_1917

側面

 電源ボタン、ボリューム、シャッターボタンと並んでいる。この辺りは相変わらずなので良かった。
DSC_1918

コーナー

 ちょっとフォーカスあって無くて見づらいけど滑らかになっていた。ここがモロに樹脂だと格好悪いんで安心出来たポイントの 1 つでもある。
DSC_1916

おわりに

 外観的には「まぁ大丈夫かな」と思う所。一番大事な事は中身の性能だから実製品版のベンチマーク類を見てから最終的な判断をしたいとおもう。
 さすがに正式な製品版が某記事で見たような「GPU 性能が Z5 並」のままならスルーの可能性も大だけに。

追記

2016/05/14 23:00

 なぜ全色あってシルバーなのかって理由も一応経験上の問題から書いておこうと思ったので追記。
 現在使用している Xperia Z2 はブラック。これ、真夏の太陽の下で写真や動画を撮りたいと思ったとき、ボディが黒いもんだから熱を吸収して内部温度も上昇する。すると、すぐにサーマルスロットリング発動のためにカメラアプリなんかは停止されてしまう。
 こう言った問題を未然に防ぐためにもブラック以外を選びたいと思うのが筆者の考え。

2016/05/26 02:25 実機が展示されていた

 昨日 5/25 にふと川崎ヨドバシに寄る用事があったんで、スマホコーナーを覗いてみたら実機が置いてあったので観察してきた。
 本記事のモックアップを撮影したとき、コーナー部分がピンぼけしていたので撮り直してきたり。
DSC_1974
 実際に動作をしている端末を手にとって弄ってきたけど、とにかくディスプレイが綺麗。綺麗すぎる。Z2 のディスプレイが黄色く見えるレベルに発色がしっかりしていた。もちろん展示品は綺麗に見せるために輝度 MAX だからと Z2 も MAX にしたところで色が変わるわけでも無し。
 これでまた一段と機種変する理由が増えたわけだ。もちろんカメラのフォーカス速度も確認してきたけど、なにもそこまで速くなくても良いんじゃ無いかなーって位の速度だった。動体より静態にある被写体を撮ることが多いから…

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

ぶっちをフォローする

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.