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少し前に動画まで撮って「除菌ウェッティ + 綿棒」によるホルダーのお掃除方法を紹介してみたけど、綿棒をウェッティで湿らす作業が面倒になってきた。
そこで結局あちこち見て回ると定番化されている無水エタノール + 綿棒へと行き着いてしまった。
無水エタノールと小分けする入れ物
購入した無水エタノールは取り敢えず Amazon で検索すると一番に出てくるやつ。
500ml で 920 円程。こんな量はいらんだろうなんて思うけど、少量だと逆に高く付く。iQOS 以外でも PC パーツの清掃やら、薄めて身の回りの掃除、除菌でも使える部分が多いので損は無いかと思う。
無水エタノールが入ったボトルから直で使うのも嫌なので、百均に行って使えそうな容器を購入。ダイソーの化粧品コーナーにあった PP 製容器。調べると素材が PP なら溶けたりしないとの事で。これは購入時にキャップやボトル自体の素材が何で出来ているかしっかり確認だけはしよう。
この容器のラベルが嫌だから剥がそうとしたけど綺麗に剥がせなかったので、養生テープ巻いて手書きで「無水エタノール」と書いておいた。
お掃除する
他に用意するのは同じくダイソーで売ってたベビー用綿棒。それとウェッティも結局使うし、汚れの確認具合を見る為に LED ライトもあると良い。
綿棒に無水エタノールを含ませるとき、今回詰め替えた容器のキャップを上げて出口に綿棒をあてがい、逆さにするともの凄い適量で湿らせられるので使い心地は最高だった。
iQOS ホルダーお掃除の結果
今回初めて無水エタノールを用いて掃除をした結果、綿棒に付いた汚れ具合は次の通り。
除菌ウェッティ + 綿棒と比較すると汚れの落ちが全然違う。汚れが良く落ちる分、綿棒も凄く汚れるので消費本数が倍になった。
汚れ落ちもさることながら、お掃除完了後のホルダーは除菌ウェッティを用いた時よりも臭いが少ないと直ぐ分かる。それだけ汚れ落ちも違うのだろう。
お掃除に関してはくれぐれも力を入れすぎてブレードを折らないようにしなければならない。これ絶対。
注意事項
今回紹介した無水エタノールは純度が 99% 以上あるので、火気厳禁である。蓋を開けたまま放置をしてしまうと、気化したエタノールに引火する恐れもあるから止めた方が良い。
指先や肌に付着した場合、肌荒れや極希にアレルギー反応を起こす場合もある様なので敏感肌の人も要注意。心配であればなにかしら手袋でもした方が良いかと思う。筆者はなんともないので気にはしていないが。
保管場所は直射日光の当たらない涼しい暗所で、尚かつ子供の手に絶対届かない場所にしたほうが無難である。
iQOS チャージャーやホルダーのボディに対しては絶対に使わないこと。ホルダーの接点部分をグリグリしたらエッジの色が溶解して綿棒に色移りしていたので、塗装が剥げてしまうだろう。
コメント
ラベルがきれいに剥がせなかったって、それこそ無水エタノールできれいに剥がせますよ。
それが何故か無水エタノールを原液のままや多少希釈してみたりしても全然取れなかったので、最終的にジッポオイルで綺麗に剥がす事が出来ました。
どうも粘着質の成分がエタノールでは厳しかったようでした。
灯油でもいけると思うよん♪