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以前乗っていた普通のママチャリにも CatEye のサイクルコンピューター (以下サイコン) を付けたりと、別に無くても良いけど付いてるとちょっと自転車乗るのも楽しくなるもんで電動チャリにも装備させる事にした。
ただサイコン選びに関しては 1,500 円前後という低予算に抑えたかったのでさほど選択肢も多くなかった。以前と同じく CatEye の物をまた買うとか面白みも無いから enkeeo のサイコンをチョイスした。
enkeeo 製品は以前サンプル提供を頂いたりして実際に使ったこともあるし、使用上の問題は無いであろうと言う事で今回は自腹購入。
製品内容
サイコン本体と取り付けに必要な結束バンドやマウンタとマニュアルが付属。これとは別に百均などで売ってる結束バンドも用意しておいた方が配線が楽になるので良いかも知れない。
サイコン外観
サイコン本体のボディサイズは 44x60[mm] と表示域も大きく情報も多いと感じる。
因みに電池を入れたとき、変に弄ったのが原因で速度の単位が M/H とマイル表記になっているでその点はご了承を。後に電池を入れ直して初期設定からやり直して修正はしておいた。
サイコンの操作はボディ下部にある M と S 2 つのボタンで行う。M を押していけば表示情報の切り替え。S はストップウォッチ表示になっている場合に計測開始キーになるようだ。
初期設定以外の設定には M を長押しだとか走行距離や時間のリセットでは S を長押しという感じで簡単操作。
電動チャリへの取り付け
先ずはマウンタを固定したい部分にマスキングテープなどで仮止めをした後にケーブルを這わせて長さ調整や配線ルートを確認。結束バンドなどでケーブルを固定していった。
次にセンサーを固定する必要があるのだが、スポークに固定するマグネットとセンサーの距離は 1.5mm 以下になるようにしなくてはいけない。結構シビアな距離感なので何度も位置関係を確認した上で仮止めからの本固定を行った。
若干センサーが斜めになっているが、広い所で 1.5mm 狭い所でも 1.0mm 程になっていたので問題は無い。
サイコンをマウントするマウンタは結束バンドに加えて付属の O リングを用いた。O リングのみでは緩すぎるし結束バンドが切れたときのための保険として―― ということで。
そしてサイコン本体も取り付け。
まだ日も高くない早朝に取り付けて撮影したので液晶はかなりクッキリ綺麗に見えた。14:00 前後の直射日光でどう見えるのかは分からないが、この分なら問題も無さそうかなと思う。
夜間ではボタンを押せばバックライトが点灯するので視認可能。
取り付け完了後の図
今回のサイコン装備で現状考えていた改造は完了する事になった。
前カゴ交換に始まりハンドルとグリップの交換。ベルの交換にミラー取り付けと来てエクステンダーバー装着からのサイコン装備と。ちょっとミラーがダサイかなー思うがまぁ良いかなぁなんて。
動作状況
サイコン装着時にはまだ速度の単位がマイル設定だった (( 開封時初期設定はキロ表記 )) ことに気付いていなかったので表示される数値に違和感憶えまくりだった。
軽く上り坂を登って下りで速度をだしても 18 という数値だったので尚更おかしいかなと。体感 30km/h はあるかなー思っていただけに。
これは帰宅後にマイル設定だったことに気付いてキロ設定に変更すると共に、下り坂で表示された 18 M/h を逆算したら 28km/h ほどだったんで製品自体の異常は無かったと分かった。これは単に筆者が初回電源投入時に訳も分からず弄ったのが原因。
おわりに
普通に街中を乗るだけの電動チャリなので、別にサイコンなどは普通不要。
だけどちょっとした遊び心的な何かでこうして取り付けて見るとやはり速度が分かるのは面白いし走行距離が分かる事も面白い。
本製品は表示情報が多いのでいちいち表示モードを切り替えると行った操作も頻繁に行う必要もなく、かなり使いやすいものだなと感じた。
あとは実際に長期的に使用していき、耐久性の面も観察していかなければなぁと思う所。
結構安いくせにしっかりしている印象を得ているのでオススメかも。
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