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はじめに
ストレステストを通して安定したと思わせて数日後にエラーを吐く。
再調整をして再度ストレステストを通して安心するも数日後にエラー。
これを幾度となく繰り返しているが未だに安定してくれない。もうなんだか嫌になってきた感が。
ここ最近の流れ
- 2020/03/07 — BIOS が POST しなくなったので vDIMM を 1.40V から 1.41V に盛って Karhu RAM Test で Coverage 8,580% ノーエラーを確認。
- 2020/03/10 — DRAM Calculator for Ryzen の MEMBench を実行してみたらエラー発生。cLDO VDDG を 0.95V から 1.025V に盛って Karhu RAM Test の Coverage 9,478% ノーエラーを確認。
なんて感じにストレステストをパスしても数日経てばエラーを吐くという流れ。
昨日今日の流れ
昨晩は Karhu RAM Test を軽く動かしていたら Coverage 46% という早い段階でエラー発生。
もう何をどうしたら…… と思うも、ふと CPU 側の Vcore Offset を緩めたらメモリ側も安定したなんて言う話しを思い出したので、自分も Vcore -0.100V から -0.0875V に緩めて改めてストレステスト。
5 時間寝放置して朝 7:00 に起床。画面を見たら Coverage 9,671% ノーエラーを確認出来た。
そして同日お昼過ぎ。飯を喰いながら Karhu RAM Test を回していたら 228% というこれまた割と早い段階でエラーが発生… 発狂寸前である。
思考停止もーど。
メモリクロックを DDR4-3600 まで落とせば手っ取り早いのかもしれないけどここは意地で 3733 としたい。
でもサブタイミングは散々緩めてきた。
それならば vDIMM をエラーが出る度に 0.1V 盛ればいいやー…… なんて思考停止モードに。
ということで 1.41V だった物を 1.42V に盛っておいた。
ストレステストに 4~5 時間とかそんなん取れないので、Karhu RAM Test で Coverage 400% 程と非常に軽めに。
加えて OCCT Large AVX2 を 1 時間完走させた。
Karhu RAM Test はまた夜にでも寝放置して 9,000% 以上完走させたい所だ。
おわりに
ストレステストが通っても数日経つとエラーを吐き出すという現象に理解が追いついておらずイライラな日々。
毎日軽くストレステストを走らせてエラーが 0 である事を確認しないと安心出来ないおかしな体にされてしまった。
挙げ句 BIOS に何かバグでもあるんじゃないかと疑い始める始末。病気である。
後からエラーが出るなら最初からエラー吐いておけば良いのに!! と常日頃思う。
原因がよく分からない。
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