今度は 24pin タイプのマグネット変換端子を試す

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はじめに

 マグネットケーブルの便利さに取り憑かれ、以前に USB PD でも使用可能な 11pin タイプの変換端子を購入した。
 そして今回は 24pin タイプという端子の多い製品を購入してみることにした。

 とはいえ 24pin もあると接点の数だけ接触不良の可能性も上がる為、購入に際しては若干避けていた製品でもある。

製品外観

 端子部分と本体はくっつけた状態でこんな感じに。

 入力端子は当然 USB Type-C になっている。

 Type-C 端子部分を外した状態がこれ。
 24pin はスロットのような感じになっている。

 24pin 部分をアップで。

 Type-C 端子部分のサイズ感。

 真正面からみると上下 12pin ずつ配置されているのが分かる。

使用するケーブル

 マグネット変換端子を使用する場合、Type-C 端子が 180 度クネクネするやつにするとケーブルの取り回しが格段に良くなるのでオススメだ。

スマホに付けてみる

 未だ現役の Galaxy S10。USB PD 対応の急速充電に対応しているので目的はこいつの充電になる。
 ケースを外した状態で取り付けたときの出っ張りは 3.6mm の高さとなっていたので、割と飛び出た感じにはなる。
 しかし、割とケースを選ばずに充電できるのでこの程度であればなんとか我慢出来るかなと思う。

 マグネット端子をくっ付けるとサイドに内蔵された白色 LED が点灯するので通電状態が把握しやすい
 磁力は手持ちのマグネットケーブルの中では一番強いと感じる製品だった。

 充電電力に関しては目減りするほどの損失は確認出来なかった。

USB PD 対応機器を充電中の図

IQOS ILUMA ONE で使ってみる

 ILUMA を選んだのはスマホとセットで持ち歩くことがあり、外出時の充電頻度も高いから。
 1 本のケーブルに変換端子を付けておけば、スマホと共用で充電出来るのが非常に便利。

 こちらも難なくカチッと装着、充電することが出来る。
 以前購入した 11pin タイプの製品では ILUMA ONE にカバーを付けているとき、しっかり奥までハマりきらずにギリギリで緩く充電されるだけだったんで、この 24pin タイプの方が使いやすい。

おわりに

 Amazon で探すと見つかりやすいマグネット変換端子のうち、気になっていた 24pin タイプも購入したことで充電環境がより充実してくれた。
 レビューを読んでいると 24pin の基板部分が破損しただとか、ピンが曲がって壊れたりとかの報告もあるので、耐久性の面に於いては気を付けながら使用していきたいと思う。
 現状では 11pin タイプの物よりも扱いやすいので気に入っている。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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