はじめに
手持ちの USB 充電環境を入れ替える一環として Xiaomi 33W Nano Power Adapter を購入してみた。
使用対象は同 Xiaomi の POCO F7 だ。
POCO F7 には 90W 充電器が付属しているのに、何故か!? と思うかもしれないが、90W という高速充電は発熱によるバッテリーへのダメージが心配だし、そもそも充電器が大きいし―― ということで使わずにいる。
33W 程度であれば程よく高速充電できそうだなー! というのが購入の動機。あと充電器自体コンパクトだしね。
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パッケージや外観、スペック
パッケージ

外観

スペック

充電電力の計測

愛用している KOWSI の USB 電力計で常用環境と同じマグネット変換端子を噛まして充電電力の計測を行った。
Xiaomi 用だけあって独自の暗号化プロトコルが有効な為か、しっかりと電力が出てくれていた。
これがもし Xiaomi 以外の充電器だったら USB PD 3.0 でも PPS であっても 15W も出れば良い方だっただろう。

POCO F7 への充電時、画面には MI TURBO CHARGE という表示が出るようになった。なんかちょっと格好いい。
加えてバッテリー残量も小数点以下第 2 位まで表示されるとか細かい芸も効いている。速度感が出て良い感じ。
おわりに
夜寝る前に充電をする癖があるので、充電をし忘れるというのは滅多にないが、その滅多にが起きても 33W 高速充電であれば、短時間でも相応の充電が可能となるだろう。
なにより Xiaomi 製という安心感 (?) もあるので、今後とも愛用していきたい。
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