ハッと気付いた “とある” 事
未だ HyperOS 3.0.4.0 でも終わらぬパケ詰まりとの戦い。
そもそも IPv6 周りが原因だから、IPv4 Only な環境に出来さえすれば根本的な話しは一旦置いておいて解決はする。
でも F7 の為だけにそこまでネットワークを弄るのはちょっと…… という感じ。
そしてここ数日でとある事を思い出す。
VPN
の存在だ。
IPv4 Only な VPN に接続を
自宅サーバーで OpenVPN を用いた IPv4 用の VPN を構築済みなので、自宅に居ながらにして自宅の VPN に繋ぐというちょっと見苦しい事をしてみた。
LAN 内から一旦表に出て自宅の Global な IPv4 を叩いて侵入する感じ。
するとネットワークは IPv4 のみの通信に切り替わり、OpenVPN が動作しているサーバーを経由したデータのやり取りが行われる。
つまり自宅の VPN が IPv6 非対応なのが功を奏してパケ詰まりとは無縁のネットワークが出来上がる。
なんならパケ詰まり発生中のまま VPN に繋げば復活するまである。
回避策の 1 つとして提唱したい。
IPv4 Only の VPN に接続したままにしておけば回避できますよと。
ただ、問題は接続先。筆者宅は自前で用意しているからどうとでもなるけど、そういった環境が無い場合は Free な VPN を経由する事になる。
安定して 24-365 稼働なホストはあるのかどうとか、そういった面での課題は残ってしまう。
あと、どうしてもスループットが低下してしまうので、環境によっては不安定なネットワーク環境に自ら飛び込んでしまうことにもなり得ると。
おわりに
変なことしなくても不具合のない IPv6 ネットワーク環境がほしい。
POCO F7 のアプデ速くこないかなぁ。この不具合さえ無ければ覇権取れてたであろう端末なだけに、もったいない。


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