JellyBam 10.3 に Update

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 一昨日 JellyBam 10.2 を入れて喜んでいたら、昨晩あたり 10.3 が出ていたようなので人柱。
 10.2 から 10.3 に Update させた手順をメモしておく。


 JellyBam 10.3 の Release note に書かれていた手順をそのまま行っただけ。とは言え、SC-06D なので一撃かまして変換する必要があるのは今まで通り。

 以下、今回自分がやった手順

  1. JellyBam 10.2 がインストールされた状態で、尚かつ Recovery は Stock から作業開始とする。
  2. JellyBam 10.3 の AT&T 版を DL して一撃ツールで変換しておく。変換後のファイル名もバージョンに合わせて適当に JP_SC06D_JellyBam10.3_MR2_Complete.zip なんて感じにリネームをした。
  3. PC より ODIN で “cwm_for_sc06d.tar.md5” を焼く。おサイフケータイの為に Stock Recovery であった為。
  4. 端末を Recovery で再起動する
  5. PC よりコマンドプロンプトから adb で一撃ツールで変換した JellyBam の ROM を端末に push する
    例 : adb push JP_SC06D_JellyBam10.3_MR2_Complete.zip /data/media/0/
    (PC 上の ROM を端末内部 sdcard に転送)
  6. 端末側で “wipe cache partition” を実行し、完了後 “advanced” 以下の “Wipe Dalvik Cache” も行う。
  7. 端末側で “install zip from sdcard” より “choose zip from sdcard” から “JP_SC06D_JellyBam10.3_MR2_Complete.zip” を選択して Install する。
  8. 完了後 reboot system now で終わり。

ここまででおサイフケータイのアプリを起動したら動いた。Recovery は CWM のままだし、TriangleAway を見ても Binary は Custom のまま。まぁよしとする。
0915_JellyBam10_3

 今のところざっと触った感じでは「システム設定」の UI が変わっていた。ここに起因する物か分からないが、クイック設定パネル (下の画像) にある「設定」をタップするとシステム UI が終了してしまう。しかし、自分はホームアプリに Apex を使っていて、ホームの空いているところをダブルタップするとシステム設定にたどり着けるメニューが出るようにしてあるから全く気にしない。
0915_tile

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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