画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。
往年の Windows を思い出した作業だった。
最近は端末触っていて、フリーズかましてくれたりとか不安定な一面を見せてくれた。
なので、ここはもう一度最初から入れ直して弄るかな~と。
以前は SuperOneClick で root 化して OCLF でプチフリ対策を講じたが、
今回は z4root で root 化の、z4mod でプチフリ対策をした。これが凄い楽だった。
よって、また Galaxy S の root 化とプチフリ対策の記事です。
折角なので備忘録。書くほどなのか分からないが。
一応、以下の作業は端末に何あってもしりませんよ~というリスクのある物です。
壊れても docomo の保証は受けられない可能性大。よって自己責任でどうぞ。
ダウンロードは xda-developers。要会員登録です。
z4root これで root 化する。
z4mod これでプチフリ対策をする。
まず PC 側の環境作り。
1. SAMSUNG Kies をインストールする。Galaxy S の USB ドライバを使う為。
2. Android SDK をインストールする。
3. Android SDK をインストールする際に、Java のなんたらが入ってない言われたら指示通りインストールすること。
4. Android SDK をインストールしたフォルダにある platform-tools を環境変数 PATH に入れて通す。
5. Galaxy S を USB デバッグモードにして PC へ接続。
次に、z4root と z4mod を上記リンクよりダウンロードする。拡張子は apk で、パッケージとなる。
んでもってコマンドプロンプトから以下のように入れて、2 つのパッケージを端末にインストール。
adb install z4root.1.3.0.apk
adb install z4mod.0.9.3.apk
という感じ。カレントフォルダにファイルが無ければ引数に渡せば ok。
ファイル名はバージョンナンバーも含まれているので、落としたファイルに合わせる。
以降は Galaxy S のみで操作。
1. z4root で root 化するので起動する。
Temporary Root と Parmanent Root の二つ項目がある。
前者は一時的な root 化。Android OS をリブートすると root になれなくなる。
後者は永続的に root になる事が出来ると。今回は後者の Parmanent Root にする。
- 何度か再起動をした後、次の様な画面になれば ok。
root 化完了後になるので、メニューとしてあるのは再 root 化と root 化取り消しになる。
root である必要が今後もなければ Un-root してもいいのかな。 -
続いて z4mod を起動させてプチフリ対策を行う。
まず最初にカーネルパッチを当てる必要が有るので、Kernel Patch をタップ。 -
Karnel Flash を行う。
-
最後にファイルシステムの変換を行う。
この作業を行う時点のファイルシステムは rfs という物。
これを ext2 へと変換する。元通りにするには、逆の作業をすると。
というこれだけの作業で root 化とプチフリ対策が出来てしまう。
便利な世の中になった物だ(*゚Д゚)
終わった後はお約束の Quadrant Standard。
結果は 1694 に。まぁ充分でしょう。
これでまたヌルヌルな動作になって大変お腹いっぱいで御座います。
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