[PR Review] AudioMX GM10 / USB 接続ゲーミングヘッドセット

Review
この記事は約2分で読めます。
この記事は最終更新日より 1 年以上経過しています。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。

 この度、Claybox Limited より AudioMX GM10 のご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
 本製品は USB で PC や PS4, XBOX ONE といったゲーム機でも簡単に接続できるタイプのゲーミングヘッドセットとなる。

製品概要

 パッケージはゲーミングと銘打ってるのでそれらしくブラックを基調としたデザインで纏められている。

 同梱内容は非常にシンプルでヘッドセットのみでマニュアルも入っていなかった。

スペック

 パッケージ背面にヘッドセットのスペックが記載されていた。この数値を見る限り音圧感度も平均的だからボリューム不足と言った事もないだろうと思う。ケーブル長の 2m なので十分だろう。

使い方

 基本的な事は USB 端子を PC や PS4, XBOX ONE といった対応しているとされているデバイスへ接続するのみとなる。
 USB 端子からの給電にてハウジング部分がリング状に青い LED が明滅する。

 ボリューム調整はハウジングにあるディスクタイプのボリュームをグルグルと回転させて調整を行う方式。

 マイクの ON/OFF スイッチも付いているのでシチュエーションに応じて使い分けて行こう。

 マイク自体はハウジングと一体型になっている。口からの距離が感じられるが PC 上で試した感じだと感度的な不安は無かった。

装着感

 パッド部分の開口は十分なので耳がスッポリと収まってくれる。
 ただ、バンドが頭を挟み込む力が掛かる部分はパッド下部に集中していた為、耳の下に当たる部分へ圧が掛かってくる感じだった。耳の周囲を多う様に均一な圧が掛かる方がもっと疲れなくなると思うので、ここは少し改良した方が良いかなと思われる。

音質チェック

 PC への接続を行い音質がどんな物かとチェックしてみたが、USB 接続だけあって音は非常にクリア。透明感ある感じで疲れない音であると感じた。
 音のチューニングはゲーミングヘッドセットというだけあって中域にピークのある声が聞きやすいタイプに仕上がっていた。ゲームをプレイしながらボイスチャットをするには最適な音質であろうと思う。

おわりに

 USB 接続なのでポン付けでサッと使えるようになり、音質の確保も比較的容易に行えるのでゲーミングヘッドセットとしての性能は必要十分だろうと感じた。音の聞きやすさも良好である事からもオススメのゲーミングヘッドセットだ。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

ぶっちをフォローする

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.