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2013/10 に 500GB から WD Red 1TB に交換した。当初は大きなデータを扱うことも殆ど無くて 1TB ですら持て余す状況だったが、年々デジタルデータの増加に伴いとうとう捌ききれなくなってしまった。
その為、ちまちま空き容量をやりくりするのも苦痛になってきたので同 WesternDigital の WD Red 3TB へ交換する事とした。
購入はいつも通り Amazon.co.jp にて。
もう筆者は余程の事がない限りはこの WD Red 以外の HDD を買う気は無い。
サブ PC は 24 時間起動しっぱなしだけどメイン PC はそうでもないが 1 度起動したら長時間連続稼働になるので NAS 用でもまぁ良いかなって安易な考え方で。それと保存するデータが子供達の成長記録にもなる RAW 画像となるから信頼性も欲しいから。
現時点でも RAW 画像のファイルだけで 75GB を越えてきたし、デジタルビデオカメラの動画ファイルも年々サイズが大きくなる。今後もバンバンふえるだろうから余裕は大きく持っておきたい。
しかし、ただの倉庫的な使い方をするのであれば WD Blue でも十分なので状況に応じて選択していこうかとは思っている。
さて、肝心な交換作業に入る前に 1TB ドライブの内容をまるっと 3TB 側にコピーをする。
この時 3TB は Inatek FE3001 という USB 外付けケースに入れて行った。UASP 対応なので転送速度がかなり速く、アルミ筐体なので放熱性能も良い完成度の高い外付けケースだ。
HDD 内容を 3TB ドライブへコピーが完了したら PC ケースを開けて HDD を交換する。ケースは Corsair 550D なのでメンテナンス性も高く 3 分掛からず交換完了。HDD トレイに工具不要となると脱着が楽すぎて感動物。
参考程度に―― とはなるが 900GB ほどのファイルをコピーするのに掛かった時間はおよそ 3 時間。小さいファイルが大量だった事も相まって結構掛かってしまった印象だ。
この際だから WD Red 1TB と 3TB で外見比較。(スマホで撮影)
交換が終わったら Windows10 を起動してドライブレターを今まで使っていたドライブと同じ D に合わせた。これで D ドライブからデータを読むようなソフトウェアも何事も無く稼働を始めた。
交換によって外に出された 1TB な WD Red はドライブのファイルコピーに用いた Inatek FE3001 に収めて外付け化。そのままメイン PC に接続して使用を続ける事とした。USB 外付けで WD Red を使うとかちょっと気が引ける所だけど。
暫くこうして外付けとして様子見をし、特に必要性がないようなら自前のクラウドサーバーでストレージ追加してしまおうかなとも思っていたり。そっちの方が有用性も高そうだし。
HDD に関しては 1 ドライブでもっと大容量の物が欲しかったけど 3TB から 4TB にするだけで 5,000 円くらい値上がっちゃうからちょっとお買い得感が無いしやめてしまった。サブ PC もたしか同じ様な理由で WD Red 3TB を入れていた気がした。
将来的には NAS 向けドライブらしく NAS も欲しいと思うけどなかなかね……。
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