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Fire HD 8 の 2017 年モデルを持っているので新型が出ない物かなと思いつつも、時期的に今年は無いのかなーというタイミングで新型が予約開始となった。
発売予定日は 2018/10/04 となっており、販売額も変わらぬ 8,980 円となっている。
気になるスペックの違い
格安タブレットなのであまり文句を言うべき所では無いと思うけど気になる 2017 年モデルと 2018 年モデルでのスペックの違い。
スペック比較のソースはこちら。ソースでは「外部ストレージ」が新旧ともに 256GB との記載ミスがある。
2017 年モデル | 2018 年モデル | |
ディスプレイ | 8inch IPS | 8inch IPS |
ディスプレイ解像度 | 1280x800 (189ppi) | 1280x800 (189ppi) |
本体サイズ | 214 x 128x 9.7 [mm] | 214 x 128x 9.7 [mm] |
本体重量 | 369g | 369g |
CPU | 1.3GHz Quad-Cores | 1.3GHz Quad-Cores |
RAM | 1.5GB | 1.5GB |
ストレージ容量 | 16/32GB | 16/32GB |
バッテリー容量 | 4,750mAh 最大 12 時間稼働 | 容量不明 最大 10 時間稼働 |
充電時間 | 最大 6 時間 | 最大 6 時間 |
Wi-Fi 機能 | 802.11a/b/g/n | 802.11a/b/g/n |
入出力 | USB 2.0 ポート x1 (microB) | USB 2.0 ポート x1 (microB) |
オーディオ出力 | 3.5mm ステレオミニピン, 内蔵ステレオスピーカー | 3.5mm ステレオミニピン, 内蔵ステレオスピーカー |
搭載センサー | 加速度センサー, 環境光センサー | 加速度センサー, 環境光センサー |
カメラ | フロント 0.3MP, リア 2MP | フロント 2MP, リア 2MP |
microSD カードスロット | 最大 256GB まで対応 | 最大 400GB まで対応 |
初期 FireOS Ver. | 5.6.0 | 6.0.0 |
Android Ver. | 5.1 | 7.1 |
ということで 2017 年モデルから 2018 年モデルになる事で変わるスペックは次の通り
- 最大連続稼働時間が 2 時間減る
- フロントカメラの画素数が VGA から 2Mpixel へ向上
- 対応する microSD カードが最大 400GB に向上
- FireOS 6.0.0 へとメジャーバージョンがアップ
- ベースとなる Android OS が 5.1 から 7.1 に更新
この様に目に見えてくるところは 5 点。処理性能の向上は無いがベースの Android OS が変更されているのでそこがどの様に影響するかが気になる所。
外観の違い
次の画像は新しく出る 2018 年モデルだが、ボリュームキーや電源ボタンがシルバーから黒っぽくなっている。
端子レイアウトも変わらず本体サイズも同じであることから、2017 年モデルのカバーがそのまま流用出来そうだ。
買い替えるかどうかは微妙
既に 2017 年モデルを所有しているのであれば、上に記載した新しく出る 2018 年モデルとスペックを比較した相違点に魅力を感じるのであれば買い替える事もやぶさかでは無い。
筆者個人としては魅力はないのでこのまま 2017 年モデルで続投という感じだろうか。ベースの Android が 7.1 になっている点だけ多少はきになる。
Android OS が 7.1 になる事で Google Play の導入方法も変わってくるので 7.1 に合わせたパッケージを探しつつとなるのかな。
記事更新履歴
- 2018/09/07 12:30 – 2018 年モデルの OS バージョンに関して追記。
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