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はじめに
PC に光学ドライブを載せない方向性にしてからは専らブートメディアは USB メモリとなった。
例えば筆者の場合は次の物を USB ブータブルなメディアを用意している
- Memtest86 起動メディア
- Windows10 インストールメディア
- Ubuntu インストールメディア
- バックアップソフトの WinPE ブートメディア
ここに来て新たに USB ブータブルな Ubuntu のインストールメディアで起動した環境からまた別の USB メモリに Ubuntu をインストールしてメンテナンスやストレステスト環境を作りたいなと思ってきた。
しかしもう手持ちの USB メモリが無くなってしまった為、今回はなんだか愛着のある Transcend 製 USB メモリの中からお手頃な製品を選んでみた。
それが JetFlash 790 16GB の Amazon 限定エコパッケージバージョンとなった。
購入時はたまたま 100 円 OFF クーポンが付いていたので 870 – 100 = 770 円とかなり安く購入出来た。
32GB は 50 円 OFF クーポン付きで 1,000 円以下だったから迷ったけど 16GB でも持て余すと思うので今回は見送った。
パッケージや外観など
Amazon 限定エコパッケージバージョンなので紙パッケージの封を切ると USB メモリなどが出てくる。
本体はこんな感じに。サイズはオフィシャルサイトによると 63.6 x 21.2 x 10.6 [mm] で重さ 4.9g となっている。
青い部分をスライドさせると USB 端子が顔を出す。戻す時は青いパーツを少し押し込んでもとあった方向にスライドすると端子を収納可能だ。
アクセスランプが見やすい
PC ケースフロントポートに差し込んだ瞬間からアクセスランプが点灯する。
丸く青い光になる。
USB メモリ正面の青い部分のみならず、そもそもボディー自体がシースルーになっていたので背面側からもアクセスランプを確認することが出来た。
どの方向からでもアクセスランプを視認出来るのは嬉しい所。
アクセス速度は読み込みが速い
慣例的に CrystalDiskMark を実行してみた。
シーケンシャルリードが 128MB/s と非常に高速でちょっと驚いた。反面、シーケンシャルライトは少し遅いかもしれない 27MB/s に。
ランダムアクセスに関してはリードは優秀、ライトは HDD 程度の速度は確保出来ているので使用上の問題はなさそうで安心した。
おわりに
キャップレスのスライド式と言うこともあり取り回しが非常に楽で良い。
アクセス速度も USB 3.1 Gen.1 対応と言う事で読み込み時にその恩恵に与れる。
1,000 円以下で購入可能と言う事でコスパの光る USB メモリであると感じた。
また USB メモリが足りなくなったらこのシリーズで揃えて行こうかなと思う。
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