この記事は最終更新日より 1 年以上経過しています。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。
筆者はメインブラウザとして Firefox を使用しているので、この一報を見たときには「ヤバいな」と思った。
「Firefox」でインストール済みアドオンが利用不能になる問題が発生中/アドオンの新規ダウンロード・インストールも不能
「Firefox」にインストール済みのアドオンがすべて無効化され、利用不能になる問題が複数報告されている。アドオンを新規にダウンロード・インストールすることもできない。
しかし Firefox を起動してもなんら昨日までと変わり無く動作してくれていた。
何故だろうとあちこち調べていると、どうも件の中間証明書期限切れであるとうちの Firefox は認識していなかっただけだった。
証明書のチェックは 24 時間に 1 度行われるので、前回のチェックから 24 時間経っていないから普段通りだったという訳に。
前回チェックした時間は about:config より app.update.lastUpdateTime.xpi-signature-verification に Unixtime で格納されているそうなので、現時刻を Unixtime に変換したものを設定しておいた。
これにより証明書のチェックが 23 時間 59 分位は先延ばしに出来るので問題が解決するまで同じ手順を繰り返す感じになると思われる。
既に問題の影響を受けてしまった場合の対処はその後に別の問題も起きそうだけど存在するそうな。
本件に関する問題は新たに中間証明書が作成されて数時間のうちにバックグラウンドで自動適用されるとのこと。
1548973 - (armagadd-on-2.0) [meta] All extensions disabled due to expiration of intermediate signing cert
RESOLVED (nobody) in Toolkit - Add-ons Manager. Last updated 2023-02-01.
特別な操作は要せず修正されるようなので一安心かなと。
2019/05/06
Firefox 66.0.4 がリリースされ、件の問題は解消された。
Firefox 66.0.4, See All New Features, Updates and Fixes
コメント