Novonest 汎用ビデオカードホルダーでグラボの垂れ下がりに対処しつつ光らせる!

Review
この記事は約3分で読めます。
この記事は最終更新日より 1 年以上経過しています。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。

はじめに

 まだ記事にしてないけど 10 月に PC ケースを Corsair iCUE 465X RGB にした。おかげでサイドパネルが強化ガラスになったもんだから中身が丸見え。
 で、中身が見えるのは良いんだけどグラフィックカードの垂れ下がりがどうしても気になってしまう。
 支えるためのホルダーを探してたら最近よく買う Novonest が ARGB (( Addressable RGB )) 対応で光るタイプの製品を出していたのでポチッと行ってみた。

 グラボの垂れ下がりを解消しつつ、光らせるという一石二鳥 (?) な代物だった。

製品概要

同梱内容

 汎用ビデオカードホルダー本体はプラスチック製
 固定ネジが 2 種類 3 本ずつ付属。
 ホルダーに取り付けるゴムが 2 種類付属していた。このゴムはグラフィックカードとの接点になる。

サイズ

 製品販売ページには全長 180mm とか書いてあったけど実際には 280mm ほどあった。

背面

 表面の黒いプラと背面の白いプラはネジ止めされている感じに。この間に LED を挟み込んである作り。

装着

 横着して縦置きしたままの装着となったが、結構面倒な事になったので一旦動かして横置きしてから作業した方が良い。
 ビデオカードホルダーに付けるゴムはグラフィックカードのファンに当たらない位置に調整しておく
 手順としては ARGB ケーブルをマザーの該当端子に装着後、グラボのネジを 1 つ、それと別に 2 スロット分ネジを外して位置を合わせて固定する事となる。
 グラボが 2 スロット占有タイプなら本製品と合わせると合計 4 スロット占有する事になる。

使用感

 使用しているマザーボードは ASUS ROG Strix X570-F Gaming なので、ASUS より AURA 制御ソフトをダウンロードして行った。
 接続されたデバイスの LED 数を設定しておくと良いかも知れないのでこれを手探りで数えてみたら 12 個の所で全灯した。

 あとは任意のエフェクトを設定して上げれば良いだけだ。

 取り敢えず全色表示されるであろうエフェクト設定で動作状況を動画に収めたのでペタリ。

 どの色も明るく表示されているので何ら問題は無い。

 使用上気になる点がは本体がプラスチック製であること。
 しっかりホールドこそしてくれてはいるが、やはり耐久性が気になるところ。
 あとはメンテナンス時にグラフィックカードを外すのが面倒になると言う点くらいかなと思う。

 グラフィックカードを支えるという事と光るという 2 点の主な仕事はしっかりこなしてくれているので不満は無い。

おわりに

 グラフィックカードの垂れ下がりが気になりつつ、まだ光らせる部分を増やしたいと言った場合、本製品が安価で丁度良いのではと思う。
 将来的に同様な製品でメインのフレーム辺りだけでも金属で作ってくれるような製品が出てくれたらより良いかなと。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

ぶっちをフォローする

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.