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はじめに
筆者の愛車 Panasonic ViVi DX という電動ママチャリがある。
これは結構古い物でもう全然乗らないしこれからも乗らないからと譲って頂いた代物。
今までもバッテリーが壊れて乗れなくなったりと言うようなトラブルが起きていたが今度はタイヤ。
ひび割れを確認してしまった物だからタイヤ交換しないとな!! ってことで実行に移すこととなった。
使用するタイヤなど
以前にも嫁さんのママチャリのタイヤ交換で使った実績のある Panaracer F26-83B-SH を前輪後輪分の 2 本購入。
折角なので同 Panaracer 0TW26-83E-SP という耐久性ありそうなチューブも 2 本
更にどうせならーでリムテープも貼り替える。
更に更に~でローラーブレーキも交換してしまえーで購入。
これらを一気に片付けていくことに。
作業前の確認
自転車を弄るときには分解して組み立てるときのため、何がどこにどういう感じで取り付けられていたか記録しておくと Good。
特に筆者のチャリはスタンドにワイヤーがついていて、スタンドを立てるとハンドルがロックされる「使う分には便利な構造」となっている為に作り自体がちょっと面倒な事になっていた。
スタンドのワイヤーを 2 箇所のボルトを回して取り外し、ローラーブレーキの固定部とブレーキワイヤーを外す。でもって 15mm のナットを外すという流れになる。めんどい。
反対側は内装三段ギアなチャリなので比較的楽に取り外しは出来る。
外すのは良いけど取り付ける順番を間違えるといけないのでこうして写真はしっかり撮っておく。
作業開始
テキパキやりたかったので作業中の写真が殆ど残っておらず……
上にある写真撮影時間からみると作業前が 13:15 となり、次の前輪のタイヤ交換が終わった写真の撮影時間が 16:47 になっていた。
取り付けやらなんやかんやで 17:00 頃に終わったのでおおよそ作業時間は 3 時間 45 分程度だったろうか。
合間に一度だけ 10 分程度の休憩を入れたので差し引いて約 3.5 時間と言ったところかな。
試乗にて不具合発覚
新品のタイヤになったことで無駄な接地抵抗が減り、もの凄いスムーズな走り出しをしてくれて「あーこれいいわー」と思ったが、すぐさま周期的な振動に違和感。
どうも後輪側のタイヤがおかしな事になっている。
何度も車輪回して歪みが無いか確認したのにタイヤに歪みが見られた。
振動さえ我慢すれば乗れないこともないけどなんか嫌。
日を改めて後輪弄り
もしかしたらチューブをタイヤが噛んでしまっている可能性もあるので、後輪を取り外さなくても出来るチューブの入れ直しを行った。事前に歪みのあった所にはマジックでマークを入れて置いた。
その時にチューブを取り出した状態で空気を多めに入れたところ、膨らみ方が一定じゃなくて太い所と細いところが出来るような膨らみ方をしていた。かなり嫌な予感がした。Amazon のレビューでそう言う不良があったって奴を見たことがあるな…… と。
で、チューブをタイヤにセットしてタイヤもリムにセット。後輪を空転させても変な歪みは見受けられない。
少しずつ空気を入れながら後輪を回して歪みを見ていくが、変な歪みが見受けられないので治ったかなーと期待をした。
最終的に空気を普通に入れきったところで後輪を確認したら変な歪みがまた同じ所に出来ていた。
「あーこれチューブが不良かもわからん……」という結果になった。
よりによってなんで取り外しの面倒な後輪なんだよ…… と憂鬱である。
おわりに
気力と体力が回復次第、チューブを買い直して後輪のチューブ交換をやろうと思う。
普段使わない部分の筋肉を長時間つかっていたもんだから両腕が筋肉痛で怠くなってしまったおっさんである。
ただ、自転車のタイヤ交換まで経験しておくと以後、パンクやらタイヤ破損とかしても自前で対処出来るので金がかからなくて良い。
電動チャリの場合、自転車屋さんに電話したら現物 + 工賃で 15,000~17,000 円ほど掛かると言われたので結構馬鹿にならないもんで。ローラーブレーキ交換まで入れて今回は 8,000 円かからないくらいだからまだまだ余裕。
結局この記事では何が言いたかったのかというと、もの凄い怠いタイヤ交換をしたのにチューブが不良臭くてもう一度同じ様な作業をするのが嫌だと言う事になる。
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