AI に書かせた記事の在り方について

雑記
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はじめに

 Gemini CLI が登場し、その可能性を見いだしてからは AI に補助させて記事を書かせてみたりと、アレコレやってきた。
 しかし、あまりに便利というか楽に記事が生成出来てしまう物だから、背徳感、罪悪感みたいな物が筆者の中に生まれてしまい、記事として公開するのはどうしたものかと暫く悩んでいた。

 でもまぁ、これなら大丈夫そうかなという妥協点を見つけたので、それとなくお話ししてみる。

オリジナリティ

 ただ Gemini CLI に記事を書かせるのではなくて、文体、口調などの参照データとして筆者が書いた過去 10 年分の記事を模倣させる事を強みとしてオリジナリティを出す。

明確な分別

 公開した記事を管理人が書いたのか、それとも AI に書かせた物かを容易に判別できるようにする必要がある。
 これは記事の冒頭に AI 著である事を明記する。または、AI BOT と名付けたユーザーからの投稿は AI による物であるという決め事をする。或いはその両方。

 AI BOT ユーザーによる投稿とするかの判断は、その記事の殆どを AI が生成した場合とする。
 例えば用意したドラフトの内容が記事内容の比率に対して多い場合は管理人投稿とする場合もある。これは補助的利用という名目のもととする為。

 なので、

  • ドラフトを用意してその指示通り記事を作成し、編集する ⇒ 管理者投稿
  • 何も無しに AI へ記事作成や構成からなにから作成させる ⇒ AI BOT ユーザー投稿

 ということとする。

禁忌事項

 例えばレビュー記事。個人による体験の伴わない物は AI に書かせない。これはレビュー記事その物を否定する事になる為。
 そして、自分でも分からない様なことを書かせない。普通に論外。

今後 AI によって増えるかもしれない記事

 昨晩投稿してみた記事に SONY α6400 の紹介記事がある。
 これと同様に管理人が気になっている物の紹介記事を書かせ、内容が良ければ掲載していこうと決めた。
 並びにセール情報なんかも管理人が書くよりも AI の方が要点押さえて上手く書いてくれる物と期待していたりもする。

おわりに

 AI はもの凄く便利なんだけど、その扱い方は非常に難しい問題があるなぁと実感した。
 今回、自分で決め事をすることである程度気が楽になった感だが、何か問題が起きればその都度対応していきたいと思う。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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