2026/08/12~13 辺りで転居予定につき、その前後でサーバー停止期間が発生します。
予めご了承下さい。

サーバーのお引っ越し作業中

Linux
この記事は約5分で読めます。

はじめに

 現在、筆者もリアルに引っ越し準備中だが、それよりも先にサーバーのお引っ越し作業を終わらせたいところ。

 このブログが動作しているホストは、サブマシンの Windows11 上で VMware Workstation Pro を動かして仮想マシンとして動作中。
 この環境だと母艦となる Windows11 側で WindowsUpdate がやってくると再起動を余儀なくされる。
 すると自然に仮想マシンも停止しなければならない。
 これが非常に怠い。

 それが嫌でサーバー系はサーバー系で別途 1 台に収め込みたいとなった為に、ミニ PC である NiPoGi E3B を購入したのである。

サーバーマシンとしてのミニ PC

 NiPoGi E3B は Ryzen 5 7430U 搭載モデルを購入したので、6C12T と CPU リソースが割とある。
 メモリも 16GBx2 に増設した為、こちらも割と贅沢な使い方ができる。
 そしてなによりコンパクトで場所を取らず、省電力であるところもポイントが高い。

 これに ProxmoxVE 9.2 を入れ、仮想マシンを用途別におっ立ててやれば管理のし易い環境が出来上がるってなもんで。

ProxmoxVE のインストール方法とか

 この辺は初めてで良く分からないこともあったから、しっかり調査を行って作業をした。

 インストール及び初期設定は以下の記事 1 本で十分に行けた。感謝。

仮想マシンの作成方法

 お作法的にこうすると良いというような記事を見つけたので、これまた参考にさせて頂いた。
 各設定の項目に関しても根拠が示されており、非常に有用な記事でお手本になった。

進捗

DNS & NTP

 先ず始めにネットワークで基礎になる DNS と NTP サーバー用仮想マシンを作成した。

 稼働中だったホストから DNS の設定そのままコピーして設定ファイル中の IP アドレスを書き換えたり、ZONE も修正したりと、さほど手間も掛からず正常稼働に持ち込めた。

 ただ、クライアント側の設定が若干面倒で、DNS サーバーアドレスを書き換えてるのに有効になってなかったり、メモリ上に保持したままになっているらしきサーバーソフトウェアもあったりでしらみつぶしの修正作業となった。

 旧 DNS サーバー側へクエリーが一切飛んでこなくなるまでひたすら見直しの作業だった。面倒い。

 NTP サーバーに関しては設定項目が少ないから楽々。
 正常稼働確認後は、NTP を参照するホストの設定を新 NTP サーバーへ向けてやるだけで終わり。

 尚、仮想マシンのコア割り当ては 1、メモリ 1GB、ストレージ 8GB で用意したが余裕を持って捌いてくれているので良かった。

Munin を用いた監視用ホスト

 DNS や NTP が正常稼働していることは確認しているけど、継続してどのくらいクエリー飛んでるのかとか、視覚的に早くみたくなったので、横道にそれて監視用ホストを立てた。

 Web サーバーとして Nginx をパッケージでインストール。Munin と munin-node も入れて、設定は旧ホストからちょいちょい引っ張ってきて動作させた。
 監視対象のホストには munin-node をインストールして Plugins も適時設定、Firewall でポート空けてみたり、munin-node.conf に接続元となる監視用ホストの IP を許可設定でいれてあげて…… とかなんだかんだ。

DB 用ホスト

 このブログや NextCloud で稼働中の DB をまるっと移行させるんでちょっと大変だった。

 DB サーバーとしては MariaDB を採用。バックアップには MariaDB-backup という便利なソフトがあったんで、それを活用させて貰って DB ファイルをバックアップ。新ホストへコピーしてから copy back してリストアするという感じ。

 DB ファイルの移行完了後は改めて DB をネットワーク経由で扱えるようにユーザーを再作成をした。

 あとは WordPress や NextCloud の DB 設定箇所で接続先が localhost になっている所を新 DB サーバーの IP アドレスに書き換えてあげる。
 これでサクッと動作確認がとれたので良かった。

 とはいえ移行テスト段階ではトラブル多めだったから簡単に―― という訳にはいっていない。

 こちらのホストは CPU 2 コア、メモリ 8GB、ストレージ 32GB を割り当ててみたけど、特にメモリは多すぎたかもしれない。今後、様子を見て 4GB あたりまで減らすかも。

MTA

 Postfix + Dovecot + MariaDB で動作させている MTA として動作させる仮想マシンを作ろうかなという準備段階。

Web とか

 ここまで来てやっとブログやら入れてる Web 用ホストを立てる順番かな。
 ただ、NextCloud はデータ領域として結構ストレージを割り当てないといけないので、中身をどういう構成にしようかなと悩んでいる最中。
 NVMe には ProxmoxVE と各仮想マシンのイメージファイルがあるんで、SATA 512GB 側にデータ領域を別仮想ドライブとして用意しようかなというところ。

おわりに

 予定では 5 個の仮想マシンで役割分担させればちょうどいいかなという目標のうち、3 つは出来上がったので折り返し地点は過ぎており、もうあと 1 週間もあれば…… というところ。

 なんども Linux インストールして初期設定してサーバー構築していくのは楽しい限りで。
 無論、トラブルシュート込みで楽しむ物なので苦労も絶えないが、ひとつずつ慎重に作業していこうかと思う。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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