この記事は最終更新日より 1 年以上経過しています。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。
つい最近リリースされたばかりのグラフィックボードである Radeon HD 4850。
2 万円前半で買えるというリーズナブルな販売額の癖にハイエンドの部類に入るボード。
# 2008/06/26 追記
詳細スペックはまぁ省く。(参照)
Radeon HD 4850 $199 に対して GeForce の現行ハイエンドとなる 9800GTX が $299。
にも関わらず性能は 4850 の方が各種ベンチマークで 1.1~1.5 倍の性能をたたき出す。
尚かつ消費電力が 110W ((ちなみに GeForce 9800GTX の消費電力は 156W)) と低い。そして UVD という動画再生をハードウェアレベルでデコードする物を搭載している。
価格面、性能面、消費電力面など全てに於いて GeForce 完敗だなこれはと。
4850 には更に上位の 4870 なんてのもあるからもうこれ GeForce ヤバイて。
これに対抗するかの如く、GeForce9800GTX も値下げはいります。4850 と同じ $199 になる予定(※)。
それでも性能と消費電力など考えると 4850 に軍配が上がってしまう。
ぶっちおすすめとしていたミドルレンジの GeForce9600GT は値段の面からは今でもオススメだけど
あと少し出せるというのであればこの Radeon HD 4850 をオススメしたい。
あれこれ欲しい物が目移りしまくりだよほんと…。
GeForce といえば電力喰いというイメージだが高性能。これを覆してしまったかな。
※ $199 の GeForce9800GTX は実際に流通しないそうです。現在の流通在庫のみで終息の模様…。
コメント