TLD の制限解除とな

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TLD。いわゆる Top Level Domain。「.com – .net – .org – .jp」やら
分かりやすく言えば URL の「http://」から始まり、一番最初に現れる「/」一個手前の「.」以降の文字。
これが現在 21 種存在する物が制限を解除し、各自自由な TLD を取得できるという代物。

この記事を見たときマジカ YO!! と。それ以前に ICANN くらい見とけよというぶっちですが (汗

とりあえずこういう形になった経緯は調べて無いから分からないけど、Internet ドメイン名の枯渇でもしたかなと。
ドメインというのは
»www.example.com
とあるうちの「example.com」の部分になる。「.com」は TLD (gTLD)。
「www」はドメインに所属する「ホスト名」に過ぎない。

現状、ルートネームサーバー (世界に 13 台) の下位に TLD を管轄するネームサーバーが世界中に拠点を置き、
名前解決のお仕事をしている。
TLD の制限が解除されたら管轄するネームサーバーは既存の物とユーザーが付けたユニークな
TLD をどのように管轄していくのか? という疑問がでてくる。

そうそう頻繁にレコードが書き換えられる訳でも無いだろうし、レジストラからの対応であれこれ追加してリロードなんて
負荷の面でも辛そうだし、新たに増設されるのかなーとか更に下位へネームサーバーが出来たりするのかなーとか想像してみる。

ともあれ、この制限解除が行われて涙目なのは DNS *1 屋さんとソフトウェア屋さん。
という自分も DNS 触る人間なのでちと情報収集しておかないとヤバイ。

最後にちと Web ページをブラウザでアクセスするときの簡単仕組みを書いておく。
対象 URL は「https://bucci.bp7.org」。このブログの URL としてみるが、世界中どの URL に対しても動作は同じだ。
1. Web ブラウザを起動する
2. URL 「https://bucci.bp7.org」を開こうとする
3. 自分が加入しているプロバイダのネームサーバーへ「bucci.bp7.org」は何処にあるのか問い合わせる。
 »»(これはブラウザがリゾルバ*2 となる)
4. 問い合わせを受けたネームサーバーは、「.org」を管轄するサーバーをルートネームサーバに問い合わせる
5. 応答を受けたネームサーバーは、次に「.org」以下「bp7」を知るサーバーが何処にあるかを更に問い合わせる。
6. 「4-5」のやりとりで「bp7.org」自体の IP アドレスが取得される。
7. そして最後に「bucci」というホストを知っているネームサーバーに問い合わせて最終的な IP アドレスを取得。
8. Web ブラウザに対して IP アドレス xxx.xxx.xxx.xxx に対し、「bucci.bp7.org」でアクセスしろと。
9. 該当ホストが存在し、コンテンツがあれば表示される。

こんな感じのやりとりがやりとりされてます。
もちろんこんな事毎回やってたらページ表示するたんびにネームサーバーは忙しくてたまらんちんなので
一度名前解決を行ったドメインや IP アドレスを何度も問い合わせしなくて良いようにキャッシュして保存してある。
トラフィックと負荷抑制の為だ。
この保存時間は DNS レコードの TTL で定義されており、ネームサーバー個々に異なるがデフォで 24 時間。

以上、うんちくたれでした。

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  1. Domain Name System []
  2. 名前解決要求と応答の受信を行うモジュール []