サーバー構築 検証編

Linux
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ということで、これから構築を始めていくサーバーの様子を漏れなく記録として残そうと思う。
今日は第一弾として「検証編」。

マシンスペックは
CPU : AMD Athlon LE-1640B (2.7GHz) TDP45w
MEM : 1GB (512MBx2) with ECC DualChannel
HDD : 160GB x1 (本当は RAID-1 したいところ…)

使用するディストリビューションは CentOS 5.2 Final x86_64 という感じ。
初の 64bitOS 入れてみます。

現在は適当にインストールした仮の環境となっている。もちろん init 3 な CUI。
Kernel が SMP な物だったのだがーまぁいいか。

検証したものは、バイナリでしか配布されていない Teamspeak2 Server for Linux。
公式サイトには対応する OS が 32bit なのか 64bit なのか書いて居なかったので、
もしこれが動かなかったら OS を 32bit 版にしなくちゃいけない所だったりするのでね。

んでこのファイルが必要になるのだが、まだ LAN ケーブル繋いでない状態なので、
Windows でダウンロード。USB メモリ経由で Linux へ。

ここで USB メモリを素直にマウントしてくれないからカッチーンと。
確か fs は FAT だったわなーなんて「# mount -t vfat /dev/sdb1 /mnt/」なんて
してみたけどエラー。
ナンジャー!! って「man mount」してみた。
結局「# mount -a /dev/sdb1 /mnt/」で難なくマウント ok と。

これを /var/tmp にコピって展開。「tar.bz2」とかいって bzip 使った奴は重いんだよなー
なんて思ってたが、流石に新しいサーバー機は早い。一瞬だった…。
と、ここで一つ感動してから展開した Teamspeak2 のサーバープログラムを立ち上げる。
一般ユーザー作ってなかったからそのまま root で起動。
root で起動すんなって警告でたけど無事に動いているから安心。

そんな訳で検証っていえるのかこれと。ただの動作確認じゃないかってレベルの物でしたと。

他にも現行サーバーである CentOS 4 と違う部分が多々見られたので、そこも調べて
あげないと自分が困るのでこれも追って書いていこうと思いマスです。

一連の記事を見れば Linux サーバーが構築出来ちゃうよってな連載記事にでもなれば~って
思ってみたりする。
運用するにはそれなりに知識を要するが、ぶっちが書いて居ることを理解出来れば運用も
まぁまぁできるのではと。そんな感じで続けていこうと思います。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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