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現状、CentOS6 上にて yum を用いて OwnCloud オフィシャルサイトに書いてある通りにリポジトリを追加して RPM パッケージをインストールしている。自身で運用している Web サーバーの動作モデルによってはパーミッション設定はまちまちなので、スクリプトで一括設定した方が間違いも起こらないし楽になる。
幸いにもドキュメントを読んでみると便利なスクリプトも転がっていたからメモ代わりにペタっと貼っておこう。
#!/bin/bash
ocpath='/var/www/html/owncloud'
htuser='apache'
find ${ocpath}/ -type f -print0 | xargs -0 chmod 0640
find ${ocpath}/ -type d -print0 | xargs -0 chmod 0750
chown -R root:${htuser} ${ocpath}/
chown -R ${htuser}:${htuser} ${ocpath}/apps/
chown -R ${htuser}:${htuser} ${ocpath}/config/
chown -R ${htuser}:${htuser} ${ocpath}/data/
chown root:${htuser} ${ocpath}/.htaccess
chown root:${htuser} ${ocpath}/data/.htaccess
chmod 0644 ${ocpath}/.htaccess
chmod 0644 ${ocpath}/data/.htaccess
主に弄るであろうところは “htuser” の所。mod_php で動いていればこのまま apache で良いだろうし、php-fpm や mod_suphp 等でユーザー権限にしているようであれば任意の物に書き換えれば良いだろう。
同様にして 0640 の所や 0750 のパーミッションも変更する必要があれば行う。
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