A10-7870K メモリ速度別 3DMark の結果

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 5 月下旬に A10-7870K の貸出を受けて記事を書いた後に返却したが、6/24 に秋葉原で開催された Fury X のイベント会場で日本 AMD の森本氏にお目にかかった際、ご厚意により A10-7870K を提供頂ける流れに。Special Thanks であります。
 昨晩、無事到着したので早速載せ替えて 3DMark をメモリ速度別に回してみたので、その結果をグラフ化したので掲載する事とした。


 常々くどいようであるが、3DMark はグラフィックスと演算性能を纏めて評価出来る為に愛用している。Graphics で GPU 性能、Physics で CPU 性能、Combined は CPU+GPU の混合という感じである。
 今回はメモリ速度別という事なので、その速度が GPU 性能にどの程度影響するのかを知る為に分かりやすく…… というよりもいつも通りのグラフ化となった。
 APU で使うメモリはどの速度にしようかと迷っている方の参考になれば幸い。

 使用したマシンの構成は性能に関わる所の大雑把なスペックは次の通り。その他 SSD や HDDx2 があるけどそこは省略する。
 APU : AMD A10-7870K
 Mem : AMD R938G2401U1K (DDR3-2400 4GBx2)
 M/B : GIGABYTE F2A88X-UP4 (BIOS Ver.F7)

 ドライバパッケージである Catalyst は Godavari 専用の物を用いた。バージョンは 14.502.1028-150420a-184225C との記載に。
 それでは 3DMark の結果を掲載していく。

 Ice Storm は DirectX9 相当の API を用いて描写されるグラフィックス性能を計測する。MMORPG 等では未だ普通に使用されているので割りと重要度はあるかも知れない。
3DMark - Ice Storm

 Cloud Gate は DirectX10 相当になる。正直 DirectX10 を用いたゲームタイトルは良く分からないので個人的には参考にしていないスコアだったりする。
3DMark - Cloud Gate

 Sky Diver は DirectX11 の中でも比較的軽量な API を用いて描写されるパートになる。
3DMark - Sky Diver

 Fire Strike は DirectX11 をフルに使用した描写が行われる為に高負荷である。最新の GPU では、この Fire Strike のスコアを比較した性能評価を行うことが多い。
3DMark - Fire Strike

 3DMark の結果を見ると、DDR3-1866 比であれば DDR3-2400 は Graphics の項に於いて 7.21%~11.33% の性能が向上する。DDR3-2133 比であれば DDR3-2400 は 3.46%~6.64% の性能が向上すると見て取れる。
 APU はメインメモリの一部を VRAM として用いるので、搭載するメモリの動作速度が速いほどグラフィックスも速くなる特性がある事が良く分かる結果になった。
 しかし、DDR3 メモリは動作速度が速くなる程に値段も比例して上がって行くので費用対効果はどうしても低くなる。APU はシンプルな構成で程よいパフォーマンスを生み出してくれるので、コンパクト且つ少しでも速く動かしたい等でもなければ比較的安価である DDR3-2133 あたりに留めておいた方が良いかも知れない。
 もっと遊んでみたいとか、DDR3-2400 で使って見たくてしょうがなかった私のように明確な目的があれば少し高くても問題はない…… と思われる。自己満足度は非常に高い。

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