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サイクルコンピューター。略してサイコン。CATEYE VELO 9 は有線式なので安価である。それにもかかわらず走行速度や走行距離、積算走行距離に加えて大まかな消費カロリーなんて物も表示してくれる面白そうな物だ。
普通ならロードサイクルなど「走る用」の自転車に付ける物なんだろうけど、自分の一般的なママチャリに付けてみた。
CATEYE VELO 9 の計測機能は次の通り
- 速度 – 走行速度、平均速度、最高速度
- 距離 – 走行距離、走行積算距離
- 時間 – 走行時間
- 時刻 – 12H/24H 選択可能
- CO2 削減量
これだけ情報があれば充分だろうと思われる。
ママチャリに装着した図は次の通り。
センサーとスポークに付けた部品の間が 5mm 以内に収まるような位置を探して固定。センサーがグラ付いたら巻き込まれて壊れるかもなぁ…… なんて心配もあるのでがっつり固定。
ケーブルはテンションマックスだとハンドルを切ったときに切断する恐れもあるので、ゆとりを持たせること。とりあえず割り箸に巻き付けてカールさせてぶらつかないようにした。
サイコンをマウントするパーツはハンドルバーに固定させた。見やすいように少し手前に傾ける感じで。
サイコンも取り付けた所。駐輪場には屋根があるからいちいち取り外すのもアレだし、このまま付けっぱなしで良いかと思う。夏場は暑さでヤバそうだから乗らないときは外した方が良いかもしれない。
こういった物を装備するだけで、ただのママチャリも少し乗るのが楽しくなる…… のかな? と思う。
2015/10/06 追記 – センサー位置変更
昨日取り付けたセンサー位置だと、何かあってずれた際にスポークへ巻き込まれる恐れのある取り付け方になっていると思ったので付け直した。
この位置なら振動と自重でセンサーが手前にずれてきたとしても、スポークに巻き込まれることは無い。
付け直しの際には結束バンドを切断して外すから、替えの物が必要だが百均で買っておいた物で足りた。センサー固定の為の両面テープも、一度外すと粘着力が落ちるのでこれもまた別途両面テープを丁度良いサイズにカットした上で重ね貼りすることで対処した。
スポークに取り付けたマグネットの中心がセンサーの指示線をしっかり通るようにも調整した。間は 5mm 以内である必要があるが 2~3mm 程空く感じになって、動作も問題なく完了できた。
2015/10/06 15:39 写真追加
チャリ移動があったのでおっさんがママチャリで疾走してきた。その時のサイコンの表示を全部写真に収めたから掲載。
たらたら走ってるつもりでも 10~15km/h とか出ていた。普通は速度なんて気にしないけど、いざ表示されるとなると気になる。最高速度は 30km/h までいったけどちょっと危ないから直ぐに速度を落としてしまったり。疲れるしね!
コメント
僕もママチャリに本日サイコンつけました。速度わかるって、なんか楽しいですよね。
実際の速度が分かると普段何気なく漕いでいても意外と速度が出ていることに気付いてなかなか新鮮な感じがありますね。
腕時計などを見なくても時間の確認も出来る点は安全面に於いても便利です。
この記事は 1 年半ほど前の物ですが、現在も電池切れせずかなり長持ちしてくれています。