ANKER PowerCore 10400 を買った

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 外出先でスマホのバッテリーがやばい状態になった時、モバイルバッテリーがあれば安心できる。しかし、今まで使用してきたバッテリーは Panasonic QE-PL102 で容量は 2,700mAh の最大出力は 1A という時代遅れな物だった。
 これは実際にスマホに繋いでもなかなか充電されていかないし、容量も少ないから「一度使ったらそれっきり」って感じになってしまう事になる。
 ANKER PowerCore 10400 は型番通りに容量が 10,400mAh もあって、最大出力は 5V 3A との記載がある。最大入力も 2A となっているからバッテリ自体の充電も QE-PL102 と比べると 2 倍速でいけるはずだ。
 こんなスペックが良いにもかかわらず 1,999 円だったのでコストパフォーマンスは抜群すぎる。


 実際に充電はまだ行っていないから、充電速度や PowerCore 10400 自体の電池持ちの具合は分からず。
 Xperia Z2 はバッテリが 3,200mAh だからアバウトに計算すると 2~3 回は満充電出来ると思うし、残り 20% 辺りからの充電であれば 4~5 回は行けるはず。そう考えると旅行先で暫くコンセントを使えない状況になってもある程度は大丈夫だろう。

 それでは適当に写真を交えてみる。
 パッケージはシンプルにメーカー名と型番が書かれている。
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 開封すると本体が見えた。
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 本体及び付属品。キャリングポーチと MicroUSB ケーブルが付属しているから直ぐに使う事ができる。
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 USB 端子が 2 つあるので 2 台同時に充電する事も可能。MicroUSB は PowerCore 10400 自体の充電に用いる。
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 側面にあるボタンを押すと PowerCore 10400 のバッテリー残量が LED 4 つで表示される。一つ点灯で 25% なので残量確認も楽で良い。開封時で既に 75% の残量があったからスマホであれば即満充電する事も可能だろう。
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 PowerCore 10400 のサイズの目安となるよう、横に Xperia Z2 と ANKER 25W 5-Port の充電器を並べた。ボディサイズは 97x80x22mm で重さは実測 242g だった。
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 この手のバッテリーは容量が増えるほど重量も増すので、自分の用途に合った容量を選ぶ事は難しいかもしれないが、10,400mAh という容量で 2,000 円を切っている事だけで充分選択肢となる素晴らしい製品だと思った。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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