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この度 Litom Japan より Motion Sensor Headlamp の提供を頂いたのでレビューをお送りする。
Litom Motion Sensor Headlamp の特長
いわゆるヘッドライトであり、暗所での作業や歩行、アウトドアなどでハンズフリーに光源を得ることが出来るようになる製品となる。両手が空きつつも自分の見ている方向を照らせるので作業効率や安全性の向上に役立つ。
本体以外の付属品は説明書のみ。別途単四電池が 3 本必須なので予め用意しておこう。
スペック
防水レベル:IPX6
明るさ:168ルーメン
最大照射距離:約110メートル
実用点灯:ハイ/30h、ミッド/55h、ロー/120h
使用電池:単4形アルカリ乾電池×3本(別売)
引用元 : Amazon の商品情報
IPX6 レベルの防水機能がある。IPX6 とは色々な方向から強めの流水を当て続けても大丈夫であるという防水性能等級だそうだ。装着中にそれでも壊れるような水を浴び続けたら人間の方が危ないと思うので充分な防水性能であると思われる。
バッテリ持ちは最大輝度の High で 30 時間、Mid で 55 時間、少し暗めの Low で 120 時間の連続使用が可能。屋外であれば夜が明けるまで使用していても High ですら二日分の夜を越せる。
使用感
本体上部には「・」の突起と「・・」と突起の付いたボタンがある。主にこの二つを使い分けて行く。
- 「・ボタン」は白色 LED による照明になる。押す度に High, Mid, Low, SOS Mode, OFF の順に切り替える事が出来る。モード切り替え時は連続的に押す必要があり、一定時間操作しないとモードが固定されるようだ。
- 「・・ボタン」は赤色 LED による照明になる。こちらはボタンを押す度に常時点灯、点滅、OFF の順で切り替わる。
- どちらのボタンも 3 秒長押しでボタンが緑色に点灯する。この状態でライトに手をかざすなどするとセンサーが反応してライトが点灯と消灯といった具合に交互に切り替わる。いちいちスイッチを押す必要も無く ON/OFF を切り替えられるから面白い。
動作させる様子
一連の動作を動画に収めた。SOS モードはいわゆる「救難信号」(・・・---・・・) を光で表現する物なので使い所には注意が必要だ。
おわりに
今までは光源が欲しいけど両手も使いたい場合、LED マグライトを口にくわえたりと無理をしてきたが、このヘッドライトがあればそんな無理をせずとも楽に暗所作業を行うことが出来る様になる。
ちなみに自分は自作 PC を弄る作業に使おうと思う。インドアな人なので。これがあるだけでちょっとしたすき間の奥も見えるようになったから非常にありがたいと感じた。
商品説明にはサイクリングにもとあったが、輝度が高いと車や歩行者の目を痛めてしまう可能性が高いので正直向かないと思う。赤だと赤色灯かなにかと勘違いさせてしまうかもって懸念もある。
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