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この度 Setom (旧 Golden Ray) より LITOM LSL7L ソーラーモーションセンサーライトのご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
本製品は LED を 20 個を搭載したソーラーパネル搭載のモーションセンサーライトである。日中、太陽光を浴びて内蔵された Li-ion バッテリーを充電し、夜の暗い間だけ自動で点灯したり人の動きをセンサーで検知して点灯したりと出来るライトである。
パッケージ
パッケージ内容
本体と取扱説明書、ウォールアンカーとネジが付属する。取説は英語のみ。
ボディサイズ
実測で縦 11.3cm, 横 17.2cm, 高さ 4cm となっていた。以前レビューをした LED x8 タイプよりも横が 1.8 倍近く大きい感じだ。
ボディ詳細
ソーラーパネルもボディサイズに合わせて広くなっている。性能は 5.5V 1W と説明書に記載があった。
背面下部には本製品の動作モードを設定するスイッチがある。動作モードに関しては後述。
ネジ止めされたパネルを外すと、中には Li-ion の 18650 が 1 本内蔵されている。製品仕様上、バッテリー容量は 3.7V 1,500~1,700mAh とはなっているが、実際には 2,200mAh のバッテリーとなっている。充電制御で仕様通りに抑えられているのかも知れないが詳細は不明。
尚、背面パネルのネジは全て同じトルクで締めても幾つかネジ穴が潰れたので普通は開閉しない方が良いだろう。
動作モード説明
LED の点灯する明るさは 3 段階に分かれており、動作モードによって決まった点灯が行われる。
全ての動作モード共通項として、日中の明るい間は点灯を行わずにバッテリーの充電が行われ、暗くなると点灯を開始する。
点灯時の撮影は全て正面の襖までの距離を 1.5m に設定、カメラの設定は SS 1/10, f3.5, ISO800 に統一しつつ現像時、明るさに関わるパラメーターは無調整としている。
High Light Mode
明るさは 3 段階中、真ん中の「中点灯」にて暗い間だけ常時点灯をする。
Dim Light Mode
夜間待機時の常時点灯は「弱点灯」、センサーが反応すると 15 秒間「強点灯」が行われ「弱点灯」に戻る動作。
Sensor Mode
周囲が暗くてもセンサーが反応した時にのみ 15 秒間「強点灯」する。
おわりに
我が家ではベランダに出るときの段差が夜間では危ない為に、こう言ったセンサーライトを DIM Mode で使用することで安全性と光源を確保している。
玄関先に付ければ防犯にもなるから、安全性、防犯用として有用であるし、ソーラーパネル搭載であるから電源の必要も無い。少し工夫すればどこにでも取り付ける事は可能だと思うので、暗くて危ない箇所にはどんどん取り付けて行っても損は無いだろう。
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