再度、技適マークについて考える

この記事は約3分で読めます。
本記事は最終更新日より 1 年以上経過しております。
スポンサーリンク

 相変わらずこの「技適マーク」いわゆる技術基準適合証明等のマークに関しては知識が乏しく、解釈に深く悩む事が増えて来た。
 今回は、技適マークに関して問い合わせたらレビュー中止になったのに増える Amazon カスタマーレビュー技適さえ取得していればそれで良いのかと言う所で悩んでいる。


 企業よりレビュー依頼を頂いた時、その中に Bluetooth や無線 LAN と言った電波に絡む製品が結構多い。

 とある時、USB 無線 LAN の親機/子機の依頼を頂いて「これは書き応えありそうだ」と思い、承った事がある。実際に製品が届いた時、Bluetooth 製品の時はこれと言って意識もしていなかった技適 (本来は意識すべき) だが、無線 LAN となると意識せざるを得ない物であるので、製品パッケージから本体やら USB 端子部分までなめ回すように見たところ、結果的に技適マークの表記が一切無かったので使用開始に至らず。
 それではと、総務省の技適を通った機器を検索出来るページでメーカー名や製品型番を入力しても結果には表示されなかった。勿論、技適を通す検査を経て取得しても、この検索ページから引っかかるようになるまではタイムラグがあるので、最終的に依頼元へ問い合わせる事になる。
 問い合わせた結果は「技術部に問い合わせるのでレビューは中止」にとの事でそれ以来、音沙汰無しの状態なのが現在のステータス。
 それであるにもかかわらず、その製品にはサンプル提供によるレビューが増えている。もし完全に未取得で有り、レビュアーが日本国内で使用しているのであれば、それは電波法違反であると言える。

 次に、技適マークの表記に関して。
 2016/05/16 現在では技適マークは製品本体に 3mm 以上のサイズで表記する必要があり、3mm 以上の表記スペースが無い場合にはパッケージないし取扱説明書への表記でも大丈夫な様になっている。これは「技適 平成26年総務省令第67号」なんていうクエリーでググるとソースがいくらかちらほら出てくる。
 しかし現状、技適取得済で番号も確認は出来るけど製品本体及びパッケージや取説への技適マークが無い製品も存在する。販売元に問い合わせをすると「問題無い」という返事がある。
 筆者は相変わらずこの手の知識不足が故に正常な解釈に悩みつつもある。あちらこちらと Google 先生を頼りに調べまくっている状態であるが、やはり技適を適切に取得していても製品本体に表記するスペースがあるのなら、それは無いと行けないのではと思ったりもする。
 だけど、製品本体の表面上の見える位置に技適マークの無い製品もあるから余計にこれが悩まされる。例えば PFU の HHKB Pro BT なんてのがそれ。これは実際に筆者は所持していないのだが、画像検索をすると Bluetooth モジュールに技適マークの表記がある。技適取得者は PFU でなく OEM 元の Topre である。
 ボディから直接見えない所にあるけど、キチンと製品化されている点がなんとも悩ましいと思った所。

 ⇒ HHKB BT に関し、調査不足による誤解であった為、訂正。実際には底面のシールに記載あり。参考にしたレビュー記事の写真では何故か技適マークにモザイクが入っていたため。

 なんだか凄い神経質な程に考え込んでしまっているが、追々調べてはっきりとした結果が出れば良いなと思う。
 開発元及び販売元が問題無いと言っているのであれば、それを信用してみる他ないかなと。

 Amazon に限らず技適番号明記が義務化でもされれば消費者側もかなり安心して使えると思うんだけどね。
 Amazon 自体にも問い合わせてみたけど、マーケットプレイスのガイドラインには技適取得は必須としていながらも、守られずに販売されてしまっているのが現状だそうで。未取得はまぁ問題外のお話しだからこれは困ってしまう。

追記/訂正

2016/05/17 14:20

 HHKB BT に関する箇所を訂正。

スポンサーリンク
雑記
著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父なアラフォーのおじさんです。

ぶっちをフォローする
にほんブログ村 PC家電ブログ 自作PCへ
ぶっちろぐ

コメント

タイトルとURLをコピーしました