[PR Review] Poweradd Pilot 4GS / 12,000mAh Lightning 端子で充電出来るモバイルバッテリー

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 この度、Poweradd より Pilot 4GS のご提供を頂いたのでレビューをお送りする。
 本製品は 12,000mAh の容量を持つモバイルバッテリーで、バッテリー自体への充電には iPhone/iPad で使われている Lightning ケーブルを用いて充電を行う製品である。USB to Lightning 端子なケーブルも付属しているので、Android OS を採用したスマートフォンであっても別途 MicroUSB ケーブルを所持していれば問題無く使用が可能だ。

パッケージと内容

本体外観

 表面は金属製となっており、カラーはピンク。インターフェイスを見ての通り、電源入力には Lightning 端子が採用されている。出力は USB 端子が 2 つとなっているから、iPhone や iPad は勿論の事、別途 MicroUSB ケーブルを用意することで Android OS を搭載したスマートフォンであっても問題無く使用が出来る。
 サイズ感を見る為にアルミバンパーを装着した Xperia X Performance を並べてみたところ、殆ど同じ様なサイズであった。重ねて両方持つことも容易い。

使い方

 開封時には残量を示す LED が 3 つ点灯していたが、実際に満充電させたときにかなり時間を要したので、50% 台の残量であったと推測される。モバイルバッテリーとして実際に必要となる場合に備え、とりあえず満充電しておいた方が良いだろう。

Pilot 4GS への充電

 スペック的には入力が 5V/2A とされてはいるが、実際には 0% からの充電でも 5V/1.5A 程で安定していた。
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 後述の検証で本製品を 0% からの満充電を行ったが、7 時間 18 分 28 秒ほど時間を要した。空っぽにまで使ってしまうと容量が大きいだけにもの凄い時間が掛かるようだ。

Xperia X Performance への充電

 筆者は iPhone や iPad を持っていないので充電テストは Android スマートフォンである Xperia X Performance で行った。
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 これはバッテリー残量が 38% にまで落ちた Xperia X Performance に対しての充電だったが、5V/1.5A の出力が行われた。38% から満充電に掛かった時間は 2 時間 2 分 41 秒だったので、そう遅いと言う訳でも無いが残量 70% までは Quick Charge と比較すると若干遅いと感じる部分もある。

バッテリーの検証

 検証に於いては本製品が満充電の状態から実際に「5V でどの程度出力出来たか」と言う事と、「0% から満充電までにどの程度の入力が必要だったか」を見る事で行う事にした。

 まずは本製品が 5V 出力でどの程度の出力が出来たか。これはスマートフォンや他のモバイルバッテリーに対し、ひたすら本製品から電力を供給する事で放電をしきったときの積算電力を見る事で分かる。結果は 6,788mAh となった。モバイルバッテリーの公称する容量は実際に用いられる電圧換算すると、色々なロスを加味して 54~60% 程度にしかならないので 6,788mAh という約 56.6% の容量は上々であると言える。

 次に本製品が 0% になり、デバイスの充電が出来なくなった状態からフル充電をした時に必要とした積算の電力を見る。これは 8,828mAh となった。
 8,828mAh は 5V 時の物であるから、これを 3.7V に戻す計算をすると 11,929mAh になる。加えて少なからず降圧分のロスもあるしバッテリー容量自体は完全なゼロにはならないので、残存分と合わせると大体 12,000mAh になるハズである。

 出力するときと入力するときの両面から見た結果、バッテリーの放電容量は正しく 12,000mAh であると言える。
 手持ちのスマートフォンを 0% から満充電する事を何回出来るかと計算したい時は、数値を丸めて 6,800 をスマートフォンのバッテリー容量で割ってあげれば大体分かる事になる。例えば Xperia X Performance なら 2,570mAh なので 6,800÷2,570=2.64 [回] となる。

おわりに

 Lightning 端子を用いて充電するタイプのモバイルバッテリーは初めて目にしたが、iPhone ユーザーであればずっと使いやすいモバイルバッテリーであると思う。
 逆に筆者のような Android スマホユーザーとしては新鮮味があったけど、Lightning ケーブル自体は持ち合わせていないから本製品付属のケーブルのみでやりくりしなくてはいけないし、余計にケーブルを 1 本出しておかなければいけなくなる。
 そう考えると iPhone/iPad ユーザーが使った方がより自然に扱えるのかなと感じた。

その後…

 嫁さん用にと渡して使わせていたが、ここ最近は未使用状態となっていた。
 満充電にしておいたにも関わらず一ヶ月に満たない未使用で完全に電力が抜けて残量 0 になる様になってしまっていた。
 こう言った不具合が起きると継続した使用も危ないかなと言う事で破棄することとした。

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