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先月 2 月下旬にメインマシンの SSD を Samsung 960 EVO に交換して「転送速度速いわー!」とか思っていた。
でもって今月頭あたりにサブマシンも NVMe 接続な Intel 760p に交換して慣例的に CrystalDiskMark を走らせたわけだけど、この結果を 2 つ並べてみるとなんか違和感。
シーケンシャルと 4KiB Q8T8 の速度はスペック的に 760p 128GB よりも 960 EVO 250GB の方が上だからそこはどうでも良いんだけど、4KiB Q32T1 と Q1T1 という 1 スレッドの読み書きは 760p の方がずっと速いなんて結果になってしまっている。
更に 960 EVO は Ryzen の乗ったシステムで行われた同ベンチと比較してもシーケンシャル以外がどうしても劣ってしまっている。
たとえば ZIGSOW に最近掲載されたこちらのレビュー。
4KiB Q8T8 の速度が読み込みで 1.2GB/s もでていたりする。筆者環境の 960 EVO よりだいぶ速い。
使用する CrystalDiskMark のバージョンを 5 系にまで広げるともう少しデータが出てきたような気もするけど大体傾向は似た結果となっていた。
何が原因だろうかなーと思って一旦現行環境をまるっとバックアップしたあと、Windows10 をクリーンインストールして Samsung NVMe Driver と AMD Chipset Driver を入れた程度の環境で CrystalDiskMark を回してみても結果は変わらずだったり。
UEFI 上でなにか設定でもあるのかと思ってもそういうものでもないし、OS 上の電源管理で PCI-E リンクに関する省電力機能を切ってみたりとかやっても意味なし。
もしかしてマザーボード自体との相性的な何かでもあるのかなーと思いつつも MSI X370 GAMING PRO CARBON 上で 960 EVO 250GB を使っている人のレビューが見当たらないので対処のしようもない感じに。
まぁシーケンシャルと 4KiB Q1T1 の速度は大体でてるみたいだから体感的な所には響いてこないだろうけどね。かなり気になってムズムズするところ。
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