Raspberry Pi 3 で動作する CentOS 7 に epel を追加する

Raspberry Pi
この記事は約1分で読めます。
この記事は最終更新日より 1 年以上経過しています。
画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。

 Raspberry Pi 3 に CentOS 7 を入れて使い始めた当初は epel というリポジトリが無かったような気がした (( 2017 年からあったそうで自分が探し切れていないだけだった…… )) が、Raspberry Pi 3 で Python 3 を動かすにはやっぱみんなビルドしてるのかなーとググってたら epel のリポジトリがあるそうで。

cat > /etc/yum.repos.d/epel.repo << EOF
[epel]
name=Epel rebuild for armhfp
baseurl=https://armv7.dev.centos.org/repodir/epel-pass-1/
enabled=1
gpgcheck=0
EOF

 と、こんな感じでリポジトリを追加して

yum install python34 python34-pip

 なんてやってみると一発で python3 が使えるようになった。

python3
Python 3.4.9 (default, Aug 31 2018, 14:33:08) 
[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-28)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> 

 他にも導入が面倒臭い監視ツールの Munin だとかもあるんで epel を追加する事でまたある程度使用できるパッケージに幅が広がると思う。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

ぶっちをフォローする

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.