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サブマシンがトラブって Windows10 の入れ直しに

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はじめに

 サブマシンにインストールされている MacType というフォントレンダリングを綺麗にしてくれるソフトウェアが古い物であった事を発端とし、最新のベータ版に入れ替えようとしたらアホやらかして Windows10 が起動しなくなってしまった。
 後に分かったことは MacType の古いバージョン MacTypeInstaller_2017_0628_0.exe に MacType CTP を適用した環境であったにもかかわらず、本体のアンインストールのみを行ってしまい CTP を放置してしまった事が原因としか思えない状態だった。

不具合発生まで

 次のような手順でおかしくなった。絶対にマネをしてはいけない

  1. MacType の最新ベータをダウンロード。現時点では 2018.1-beta5 になる。
  2. Windows10 の設定にあるアプリから MacType をアンインストール (ここが間違い)
  3. 一旦再起動後 2018.1-beta5 をインストール
  4. 2018.1-beta5 インストール後にどうも CTP のファイルが上書きされないまま残っておかしな事になっていた。
  5. 削除して再起動
  6. Windows10 が起動しなくなった。

 手順 2. でアンインストールを行う前に MacType Wizard を起動して MacType を「起動しない」にしておかなければならなかった。
 その上でアンインストールを行い、CTP や他にしらいと氏のパッチなども適用している場合は全て手動なりで削除する必要がある。
 こう言った手順を踏まない限りは筆者の様に何が起こるか分からないという事となる。

復旧を試みる

 「常日頃からバックアップを取っているから!!」と安心して AOMEI Backupper のバックアップイメージからリストアを実行したが完了後の起動で Windows10 が即エラー。
 エラーコードは 0xc0000225 となる。ちょっと調べてみるとどうも上手いこと OS を読み込めないような状況だそうで。
 そこで MiniTool Partition Wizard の USB ブートメディアを作成してパーティションの状況を覗いて見るも C ドライブと割り当てられていなければならないシステムドライブに全然違うドライブレターが割り当てられており、SATA 0 ポートに接続した SSD が C ドライブになっていた。
 そのまま Partition Wizard から C ドライブに割り当てられた SSD のドライブを S ドライブあたりに変更し、C ドライブとなるべき SSD の方を一旦削除してもう一度 AOMEI Backupper からリストアをする事に。
 WinPE 上のコマンドラインから diskpart でゴニョゴニョとパーティションを手動で弄ったり bootrec.exe を叩いてブートレコード周りの修復を試みるもエラーを返されたりでどうにもならず。

 やはり Windows10 の正常起動が出来ないようなので、もういっそのこと Windows10 を入れ直してしまうかなと OS 再インストールに逃げた

Windows10 インストール後もトラブル

 OS の再インストール自体はサクッと完了した物の AMD Chipset Driver をインストールして OS 再起動したらネットワーク繋がらなくなっていた。
 Windows10 のインストール時には Microsoft アカウントのログインもあるし実際にログインをしているので正しく通信は出来ていたのに、NIC の状態を見るとケーブルが繋がっていない状態に。
 スイッチングハブに繋いでいるポートを見てもリンクしていないことが目視出来た。
 ハブに繋ぐポートを変えてみたり予備のケーブルで繋いでみたりしても RJ-45 な端子付近にあるリンクを示す LED は消灯。

この様に BIOS からも接続を認識出来ず。

 NIC が壊れたのかと思う程に無反応だった。「これはヤバいな」なんて思いながらも取り敢えず落ち着いて PC をシャットダウン。
 PSU に付いている主電源を切って完全に電力を絶ってからトイレに行って戻って来て電源を入れたら復活してくれた。

 これは恐らく Windows10 が起動する直前に一旦リンクダウンする部分があるのだが、そこから生還出来なかったのかなと思うところ。それにしても深いところまで影響与え過ぎな気がしないでもない……

完全復旧まで

 なんだかんだとトラブルが続いていたのがお昼過ぎ。
 元の環境通りにドライバを入れたりソフトウェアをインストールして細かい設定を全部やり終えたのが 19:00 頃。
 おおよそ 6 時間程度での復帰となりこれでも早く終わったなと感じるレベルだった。
 途中、ユーザーデータ (%APPDATA% 以下) のサルベージにはバックアップイメージを外付け HDD にリストアさせる事で読み込み権限を与えることが出来たのもまた救い。

 何年もの積み重ねてきた細かい設定もやはりバックアップを取っていた関係で殆どがファイルのコピーや文字列のコピペで済んだからバックアップは大事という事で。

 折角だからさほどソフトウェアを入れていないクリーンな環境で CINEBENCH を回したら Ryzen 5 2400G 定格 Vcore Offset 設定でのスコア新記録が出た点だけは良かったかなと思った。

 尚、今回は AOMEI Backupper のリストアでコケたのと OS 入れ替えでライセンスが無効になり再レジストレーション不能になったので MiniTool ShadowMaker でバックアップを取って行くことにした。

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