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先日レビューした MiniTool 社の Partition Wizard が新しいバージョンとなる 11 に更新されていた。
更新内容に関しては英語でのみ掲載されていた。
MiniTool Partition Wizard Magic Upgrade History
As a partition magic alternative, MiniTool Partition Wizard has been upgraded to the latest version.
主立った新機能としては次の 3 点があり、無料版でもこの新機能を使用する事が可能。
- データ復元機能
- ディスクベンチマーク機能
- ディスク使用状況分析機能
その他は既存のバグ修正が行われて居る。
製品のインストール方法も取り敢えず最初はデモ版をインストールし、そこから更にライセンスキーを入力してレジストレーションすると対応するライセンス形態になると言うような変更も行われて居る。この為、初回のインストールプログラムが共通となるから何をダウンロードしてインストールすれば良いかと悩む事も無くなる。
メインユーザーインターフェースに関しても配色やデフォルトレイアウトが変更されている。
Partition Wizard 10 までならディスクマップが上部に配置されていたが、11 では下部に配置されている。これはメニューの ビュー 以下 ディスクマップの配置 より以前通り上部にディスクマップを配置することも出来る。
パーティション操作はそうそう行う物でも無いから、こうしたパーティション関連ソフトの出番は少なくなりがちだが、ディスク使用状況分析機能などは日常的に活用する事も出来るので以前よりも本ソフトウェアの出番は増えそうだ。
特にベンチマーク機能なんかもデータサイズやキュー、スレッドの指定も柔軟に出来てなかなか面白いと思われる。
ソフトウェアの基本的な使用方法は過去のレビュー記事を参考にされたい。
MiniTool® Partition Wizard 11 のダウンロードやソフトウェア詳細の確認は次のオフィシャルサイトより行える。
一番信頼できるディスクやパーティション管理製品|MiniTool
パーティションマジックの代替品として、MiniTool Partition Wizardは、Windows 11/10/8/7およびServer 2003/2008/2012/2016/2019のパー...
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