Firefox 69 で MacType が効かなくなったので Stylus で対応することに

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 Firefox 68 の時は Webrender の設定を一つ切る事で対応出来ていたけど 69 ではどうもそう言う問題でも無いらしい。
 なので Chromium 系ブラウザと同じく Stylus を用いてフォントレンダリングの設定をちょいとオーバーライドする事で対応することにした。

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 Stylus をインストールし、次のスタイルを任意の名前で作成して有効にした。

* {
    -webkit-text-stroke-width: 0.1px;
    text-shadow: 0 0 1px rgba(0,0,0,0.1), 0 0 2px rgba(0,0,0,0.01), 0 0 3px rgba(0,0,0,0.01) !important;
}

 Stylus 無効時

 Stylus 有効時

 これでなんとか UI 以外のフォントに関しては比較的まともになったかなと思う。
 テキストフィールドに入力された文字には効かないので、ブログを書くときにフォントの汚さを実感してしまうのがなんともだけど致し方の無い所なのかなと。継続してなにか良い情報でもあれば良いのだが……

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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コメント

  1. 素早い対応ありがとうございます。
    まさにコレで前のようにキレイに表示されるようになりました
    本当に助かりました。

  2. 参考にさせていただきました。助かりました。ありがとうございます。

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