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新たな Zen3 コアアーキテクチャを採用した Ryzen™ 5000 Series が日本時間の 2020/10/09 に発表された。
現状、取り敢えず発表されたモデルは次の通り。
6 コア 12 スレッドから 16 コア 32 スレッドまでと、ミドルからハイエンドまでカバーするバリエーションとなっている。
Zen2 から Zen3 へとアーキテクチャが進化したことにより IPC は MAX 19% の向上とされている。
この性能向上分は公開された Cinebench R20 のベンチマーク結果により明確な物とされた。
5900X の Cinebench R20 Single が 631cb と恐ろしく向上しており、これを見るだけでかなりの期待が持てる。ちなみに 3900X の Single は 520cb 程となる。
Ryzen™ 3000 Series の同性能帯よりも MSRP ベースで $50 ほど値上がっている点が気になるところだが、同業他社のプロセッサ性能を完全に超えた素晴らしい物になったと言えよう。
筆者は現状、3900X を使っているので 5900X を狙いたいところだがお財布の中身がアレなので大分先送りになりそうだ。
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