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はじめに
以前、PC ケースを組み替えた直後から EPS12V の 8pin に加えて 4pin も接続するようにしたが、ケーブルとケーブルの隙間が気になっていた。
加えて ATX 24pin も裏側へ向かうケーブルの流れがなんだか汚いなーと思っていたので、この 2 点を修正した。
用意した物
使用している電源は Corsair RM850x で、ケーブルは CableMod Classic ModFlex C-Series というスリーブケーブルに交換してある。
このスリーブケーブルの直径は 2.4mm となっており、Amazon で手軽に入手出来るタイプの中華品コームだと 3.4mm 用なのでどうあがいても合わず。CableMod 純正は 5,000 円以上とか意味不明だし。
根気よく探したら見つけたのが LINKUP というメーカーのコーム。これなら最小 Φ2.2±0.2mm から行けるとかなんとかで購入した。
2021/03/21 時点で 966 円だから CableMod 純正よりも格安。
コームの加工
EPS12V の 8+4pin はコームで纏めたいので、ATX 24pin 用の物をカットしてあげることにした。
ケーブルの修正 ~ EPS12V ~
こちらが先ず修正前の写真。8pin と 4pin の隙間がなんだか気に食わない模様。
先程加工したコームを用いて見えるとこを纏めてみたのがこれ。
ほんの些細な事かも知れないけど、これでだいぶスッキリした。
ケーブルの修正 ~ ATX 24pin ~
こちらも先ず修正前の写真を。ケーブルの流れが交差して汚いなーって感じていた部分。コームも 2 つ連なってしまっているし……
LINKUP のコームを 1 つ追加して多少まともに修正したのが次の写真。
ケース背面まで開けてケーブルを裏から直して見たけどこの辺りが限界だった。
ケーブルの自重で下がってしまう。
それでも以前よりはだいぶ良くなったのでこれでヨシとすることにした。
LINKUP のコームの使用感
Φ2.2±0.2mm からの対応という事ではあったが、CableMod のスリーブ (2.4mm) に対しては若干緩い感じがする。
ケーブルコームとしての仕事は果たしてくれるが、緩みを許容出来るかどうかは人によって変わってきそうな印象だ。
おわりに
本当に些細なことだけど、PC ケースのサイドがガラスで中身丸見えなので、どうしても視界に入ってきてしまう部分は気になってしまうと言う物。
折角の自作 PC だから細かい所でもこだわっていきたいものだ。
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