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はじめに
タブレット使用歴としては FireHD タブレットを経て Vankyo S30 に辿り着いて 2 年と少し。
やりたいことも増えてきたが如何せん SoC が UNISOC SC9863A というかなり弱いものであり、電子書籍等と用途を絞れば十分なんだけど、その用途を広げたいと思ったら買い替えるほかなかった。
そこで今回、Amazon で有名所のメーカーから SoC に UNISOC T618 を採用したタブレットを見つける旅に出て、見つけてきた物が ALLDOCUBE iPlay50 という製品だった。
2 万円前後を覚悟していたけどセールで RAM 4GB 版が 13,720 円という格安なお値段になっていたのでポチッと行った。
簡単にベンチとか
タブレットに限れば Antutu のスコアが全てと思って良いかなと考えているので、手軽に買える中華タブレットの中ではスペックの良い UNISOC T618 は絶対に外せないところだった。
Antutu をしてみて改めてそう思うところだった。
以下に iPlay50 で計測した Antutu のスコアを Ver.9 と 10 の 2 種類で示す。
参考までに、先代 VANKYO S30 (UNISOC SC9863A) では Antutu 9 が 110,000 程度だったので、単純に倍の性能を示すと言うことが分かった。
体感性能
ベンチスコアが 2 倍になっているので当然、体感出来るレベルの快適さは得られている。
特に Amazon アプリを入れて買い物をしようとするときが顕著。コンテンツをサクサク表示してくれるので、レンダリングが終わるまで待っている状態がないと言うだけでも買い替えて良かったと思える。
その他アプリもキビキビ感が増しているんで、ストレスフリーな感じが半端無かった。
単純に Antutu ベンチのスコアだけをみて買い替えても正解だったなと。
遊べるタブレット
一般的な中華タブレットであれば、OTA な更新や OS のアップデートに関し、全く以て期待出来ないという印象だったが、ALLDOCUBE ではオフィシャルに Firmware が公開されている。
どの程度継続されるか分からないが、将来性もあるというポイントはもの凄く大きい。
当然、この辺りに手を出すのであれば自己責任の上で作業を行う必要があるが、遊べるタブレットである。
おわりに
思った以上に iPlay50 が快適な為、動画視聴、電子書籍以外でも簡単な調べ事や Amazon アプリで買い物等々、タブレットの使用率が激増している状態である。
これまた良い買い物が出来てよかった。そのうち Bluetooth なキーボードでも繋いで文字書きが出来ればなーとか次なる野望が生まれたのであった。
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