スマートウォッチデビューしてみた。

Review
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はじめに

 最近、嫁さんが仕事中もスマホ関連の通知があると便利そうなのと、万歩計機能が欲しいという理由で 3,000 円を切る安いスマートウォッチを購入した。
 使っている様子をみると「なんか凄い便利そうだな」と思い、自分も「これは行っておきますか!」と言う訳で格安中華スマートウォッチをポチッと行ってみたお話し。

格安中華スマートウォッチ

 Amazon で「スマートウォッチ」と入れて検索。ひたすら商品画像を眺めながら「先ずは見た目と値段」で製品を絞り込んでいった。
 わりとこてこてなデザインが好みなので、次の製品をチョイス。

 こういう類の製品は見た目同じでも値段に幅があったりするもんで、極力安い物をと探したら 2023/10/20 注文時では 2,280 円という格安で購入する事が出来た。

当然のように技適マークは無いから自己責任で。

着弾。そして使ってみる

 開封時にはバッテリー残量が 0% となっていたのである程度充電を行ってから使用開始。
 1W 程度の電力で充電されるが、そもそものバッテリー容量が 350mAh なので思ったよりも時間も掛からず使えるレベルにまで充電できた。

 尚、充電ケーブルは専用品で尚かつ非常に不安定で扱いづらい物だった。

 時計の盤面は以下のようなスキンにした。デジタルな製品だから表記もデジタルでってコトで。

 ちょこっと外出したりで使ってみたが、特に使用したかったスマホの通知のうち、LINE 通知と着信通知がスマートウォッチに飛んできてぶるっと振動するのは最高に便利。
 万歩計機能に関しては一緒に持って行った Galaxy S10 の機能とおおきく乖離しないレベルの結果が出たので参考程度には良い感じだ。
 日光のもとで画面表示をさせても日時くらいは読めたから明るさに関しては良い感じ。スキンによっては明るさが不足していると感じるかもしれないので、そういった場合には輝度をあげると良い。

 あと書き忘れたのでここは追記だけど、アプリ入れてスマホと繋いでおけば勝手に時刻補正をしてくれるので、時間のズレが起きない事が一番の良い機能。時計だし。

その他の機能

 スマートフォンに Da fit というアプリをインストールするとスマートウォッチで取得したデータを見たり出来る。

Da Fit - Google Play のアプリ
個人の健康データの管理プラットフォーム。

 アプリ経由でスマートウォッチで取得したデータをみるとこう。

 心拍数と酸素飽和度は裏側に専用のセンサーが付いているから分かるが、血圧に関してはよくわからない。
 簡易式の計測という事になるので、参考程度にすらならない可能性も。値としてはそれらしい物が出ているが過信はしない。その手の認可を受けた物では無いことに要注意。
 心拍数と酸素飽和度の計測結果はこれまた Galaxy S10 のセンサーと大体一致するので参考としてみることにした。

おわりに

 非常に安いスマートウォッチではあるが、一応はキチンと使えている。
 特に通知系をバイブで知らせてくれるのは重宝するんで、今後はスマートウォッチを身につけて出歩こうと思う。
 まだ紹介していない機能もあるが、その辺はまぁ、余り興味がないと言うことで今回は手を触れない。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 2 児の父な 40 代半ばのおじさんです。

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