年の瀬に感じる、クリスマスイブの過ごし方の変化

Diary
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はじめに

 昨日はクリスマスイブだったが、若い頃のように特別なイベントとして騒ぐような歳でも無くなってしまったなと、ふと感じる。
 かつては彼女 (現・妻) と夜通し騒いだり、特別なディナーを予約したりしたものだが、今となっては遠い昔の思い出である。

サンタクロースの役目も終わり

 我が家には子供が二人いるが、下の子ももう 13 歳になる。
 数年前までは、子供たちが寝静まったのを確認してプレゼントを枕元に置くという、サンタクロースとしての大役があった。

 しかし、その役目ももう終わりを迎えた。
 子供の成長は喜ばしいことである一方、少しばかりの寂しさを感じてしまうのは親心というものだろうか。

平凡な日常こそが幸せ

 ここ数年のクリスマスイブは、特別なことをするでもなく、家族揃って少ーし豪華な夕食を囲む程度だ。
 おいしい物を食べながら、他愛もない話をする。ただそれだけ。
 若い頃に求めていた刺激的な非日常ではなく、家族と過ごす極々普通の一日にこそ、本当の幸せがあるのだと、この歳になってようやく気付かされたように思う。

おわりに

 クリスマスイブだからといって気負うことなく、いつもと変わらない日常を家族と共に過ごせる。
 これ以上の贅沢はないのかもしれない。
 今年も残すところあと僅か。年の瀬を静かに過ごしていきたいと思う。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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