Mail User Agent 俗に言う “メールソフト” Sylpheed を紹介 Part.1

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うんちくたれてもしゃーないけど、普段使われている言葉で “メーラー” とか “メールソフト”
ってありますね。
こいつらは “MUA” と呼ばれる物です。 “Mail User Agent” の略。
メールサーバーの送信サーバーなんかは “MTA – Mail Transfer Agent”
受信 (POP/IMAP) するときに接続しにいくサーバーは “MRA – Mail Retrieval Agent”
MTA と MRA はおいといて、MUA に関しては様々なプロダクトがありますね。

Windows Outlook 系 (個人的にこの MUA からのメールはありがたくない…)
Becky! Internet Mail (シェアウェアで操作性や複数アカウントの管理にはいい)
Eudora (昔からある製品プロダクト)
その他諸々

私は何年もシェアウェアの “Becky! Internet Mail” を愛用してました。
しかし、メールの件数もものすんごい量になってくるたんびに不正落ちやら
外部プログラムとの連携にプラグインを入れたりしないといけなかったりなんて
する。
ソフトウェア自体はほんと操作性も良いし、文句の方が少ない位だ。
ただ、”シェアウェア” なんですね。はい。 4200 円位だったかな。
取っ払いでライセンス購入して使ってますが、フリーでも良い物はある。

普段、私は業務で “Sylpheed” という MUA を Linux 上で使用している。
元々は GPL というライセンス形態の元に配布されているフリーなソフトだ。
Linux/UNIX 上で開発され、発展しており一部 Linux のディストリビューション
には標準でバンドルされていたりするくらいだ。

この MUA が今年に入って Win32 への正式対応とリリースが行われた。
業務で結構つかってるだけあって使いやすさは百も承知なわけで
Win 版もでたというなら使ってみないと! ということでテスト的に使っていたが、
まだ一部不具合もあったりなんだけど、Becky! より安定。
GnuPG っていう PGP 署名を行うソフトとの連携も簡単。
スパム判定に使うソフトは別途 “bsfilter” の Windows 版を用意する必要が
あるんだけど、これは簡単に済むのでまた追って書き足すこととする。

なんだかんだと楽なので、結局 Becky! から Sylpheed に乗り換えちゃいました。

なので、メールソフトを探している人とか、乗り換えを考えている人は是非これを
つかってみては!? ということでこの記事を書いている。

Sylpheed の配布元はこちら

とりあえず公式ページをざっくりと読んでみてください。
UI (User Interface) もシンプルな 3 ペイン。
操作のほとんどはマウスを使わなくてもショートカットキーで賄える所が GOOD 。
あまりマウスオペってのが好きではないのでキー操作で済むところがでかいとこ。
メールを新規に書くときは “CTRL+M”
届いたメールへの返信は “CTRL+L”
書いたメールの送信は “CTRL+ENTER”
アドレス帳を開くのは “CTRL+SHIFT+A”
この 4 つだけでも憶えておくと、マウスを余り使わなくてもさくっとメールを書いて
送信ズドーンと送信できちゃうわけです。
マウス操作なんかに時間とられるのはもったいないですからね。

一応というか念のためというか 1 つ欠点を書いておこうかな。
この Sylpheed は “メール送信時に於ける POP Before SMTP” に “非対応” である。
という所。
“POP Before SMTP” というのはメールを送信するまえに、本当にサーバーの
メールアカウントを所持しているユーザーかどうかを確認するための機構。
メール受信するときには必ず ID とパスワードを必要とする。
メールを受信したときの認証情報を保持し、ユーザーに対して一定時間だけメール送信を
許可する仕組みなのであります。
不正中継によるスパムの踏み台とされることの防衛策みたいな物かなと。
だが、この “POP Before SMTP” というのも近年ではあまり使われていない。
現在は “Yahooメール” 位かな?
最近のトレンドというやつはドメインキーやら SubmissionPort を用いた SMTP-AUTH 等。

と、余計なことまで書きすぎた。
また続きは追って書くことにしよう。

とりあえずは、リンク貼った公式ページをざくっと読んでインストールして試して貰いたい。
これはお薦めであります。

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