AMD VISHERA ブロガー勉強会 参加レポート – その四 –

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 勉強会レポート最終回になる。Tokyo Game Night 所属の まつじゅん氏 によるプレゼンをお伝えする。


 TGN ではゲームをスポーツとしてみんなで楽しく盛り上げていき、この分野では世界から遅れを取ってしまっている現状に追いついて行こうという感じで活動している。

 ゲーマーとしての活動される際には、ゲームを動かしつつ裏でエンコードしつつの配信と、とにかくハードな使い方になってしまうようだ。よって、1 年ほどで PC が寿命を迎えるような形で組み替えとなるが、Vishera であれば高い投資をせずとも要求に応えてくれる。組み替えのサイクルが短くなれば、イニシャルコストを抑えて使えた方が良い物と思われる。


 そしてこれが Vishera を使って組み上げられたマシンになる。ゲームタイトルは WarCraft。このタイトルはどの様なタイプの物か分からないが、見た感じ軽量タイプのゲームに見える。当然ではあるが、カク付きもなく快適に動作しているように見えた。

 また、印象的な言葉として、「CPU を 100% 使いきる運用は間違っている」という物だった。ずっと使いきった状態だと、間違いなく壊れると。60% 位に抑えた運用がベストだそうだ。
 ふとこの言葉を思い出して、自分がネトゲしているときの CPU リソースを覗いたとき、サブマシンとしている A10-5800K では 40~50% となっておりギリギリかなという感じに。メインとしている FX-8350 では 10~20% となっていた。コア数に比例するようなパーセンテージだが、CPU リソースに余裕のある Vishera はやはり流石だと言ったところだろうか。

FX-Series Logo
 以上をもって、2012/11/21 に行われた AMDのデスクトップ向けCPU「FXシリーズ」に関するブロガー勉強会 の参加レポート 4 部を終了とする。
 次回は実際に FX-8350 を使って各種ベンチマークや感想を書き連ねていこうと思う。既に FX-8350 は 11 月の頭に購入をして使ってはいるが、勉強会で提供頂いた SABERTOOTH 990FX R2.0 と製造国刻印の上に ”D” と謎の刻印がある FX-8350 では、より OC が回るのかも気にかけたい所だ。メインマシンの中身を入替となるので、少々時間を頂こうと思う。

著者プロフィール
ぶっち

本格的に PC へ触れ始めてたのは 1990 年位から。
興味は PC 全般。OS は Windows と Linux などを嗜む。
プログラマやネットワークエンジニアを経てフリーに活動している 40 代も後半に入ったおじさんです。

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