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次期 APU である Kaveri は CumputeUnit に Steamroller を用い、iGPU は GCN Core (Graphics Core Next) を採用する。Trinity と Richland では大きな差異は無く、共に ComputeUnit は Piledriver を採用していたので Kaveri になると IPC の向上がどの程度にまでなるのかは非常に楽しみだ。
iGPU も GCN になることで、より GPU による汎用的な演算が可能となり HSA の普及をになってくれるハズ。プロセッサ単体での演算性能は Kaveri 最上位モデルで 856GFlops になるとされている。Richland 最上位 A10-6800K では 779GFlops だったので、+78GFlops の向上となる。
Kaveri 最上位モデルは A10-7850K とのメディア報道があった。CPU 3.7GHz、iGPU 720MHz と言う予定だそうで、TDP は 95W。Richland と比べると随分と動作クロックが落ちたなと言う印象を受ける。コア次第だけど OC はどこまで伸びるかで、APU 単体性能の伸びが楽しめるかどうかと言う所だ。
情報源 参考リンク
マイナビ 【レポート】AMD APU13レポート – AMD、”Kaveri”ことA10-7850Kの概略を発表
PC Watch イベントレポート AMD、856GFLOPSのAPU「Kaveri」を2014年1月より投入
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